不愉快の種1,2
…い、いや冷蔵庫をね…
発端は昨日の夕飯でした…
相方が出張から帰ってきたんで、いつもと違う感じの夕飯を…!と、思ってね。
相方は辛いもん好きだし、忘年会でゲットしてきたワインは冷蔵庫に突っ込みっぱなしだし、で、スモークサーモンと、プッタネスカを出したのね。
そしたらね、
何かワインがね、3か月も冷蔵庫に入れてたとは思えないぬるさでね、
いくら昨日暑かったって言っても、こりゃないだろ、みたいな。
で、いい加減冷蔵庫の奥を片付けなきゃいけないなぁ、と…
思って今。
冷蔵庫のスイッチ切って、放置中。
なぜなら、
奥の方でコーラとかぜんざいとか凍り付いてて取れないから…!!
腐るようなもんがないのが幸いです…今日涼しいし。
ところでね、
今、バスに乗って買い物してきたとこなんだけどね、
私にとって一番我慢できないベトナム人の特質ってコレだなぁって思ったんだけど、
それっていうのが、「パーソナルスペースの狭さ」。
パーソナルスペースっていうのは、平ったく言えば、人間にとって「これ以上近づいちゃやぁよ」っていう距離です。
私はこの言葉を日本語教師養成講座で学んで、その授業の日に同じクラスの人とちょっとバトったのもあってよーくよーく覚えてるんだけどもね。
基本的に日本人っていうのは、このパーソナルスペースが広めなんですね、他国に比べて。
それほど親しくない相手だと、1mちょいの距離でもちょっと我慢できない。
当然人によってこの距離は変化します。私は結構近づかれるのが苦手。
…でも、ベトナム人。
彼/彼女らは、友達同士で手を繋いだり肩や腕を組んだりっていうのはとても自然なこと。常に人と接近してる感じ。
そのせいか、空いてるバスでも、結構近い距離に立ったりする(私は混雑する時間帯や、混雑する路線のバスは絶対乗らない)。
で、どんだけ仲のいい友達でも、肩や腕に触れてほしくない性質の私としては、これが本当に耐えられない…。
自分の横に立ってる子のカバンが目前に迫ってくるとかはまぁ、そもそも論外なわけだけど、相手の髪の毛とか、肌が触れてくるのとか、座ってる私の膝に、傍らに立つ人の足が触れてきたりとか、もう、もう、
超ストレス!!
二人掛けの座席に座ってると無意味に詰めてくるし、てゆーか二人掛けに無理やり3人目が座ってくることもある。
アジアなんてこんなもん?いやでも、マレーシアとかは、電車に乗ってもみなさん結構距離空けてたよ…。タイも、ここまで距離詰めてなかった。
本当、何でこんな見知らぬ他人と肌が触れるほど距離詰めて座ったりできるんだろう、彼氏/彼女と、とかならともかく…気持ち悪くないのかな…
ベトナム人の嫌なとこは、それこそ相方と酒の肴にするぐらいに色々あるんだけども(それでも尚ハノイに住む我々)、実は私が一番嫌なのはこの、パーソナルスペースの狭さだったりする。
あぁー…
さて、そろそろ冷蔵庫片付けよう…