The 1st day of trip: Moscow
そもそもは、前彼と別れて自由に旅行できるようになった私が、ふと大学時代のゼミのクラスメートが言った「チェコ、本当に良かったです」という一言を唐突に思い出し、以後彼の地を「夢の土地」と認定したのが始まりでした。
ビール飲めない私ですが、
?ハノイで某ベルギービールを飲んで感動、ビールの一筋縄ではいかない面に圧倒され、
?もやしもん8巻ラスト近くの見開きを見て感動
…したもんだから、『ビールの国』に行くことに抵抗もなく。
ただ、事前情報も全くない上、ヨーロッパへの航空券はやはり高価。
「ま、30歳の誕生日の記念に行けばいいや」と考えてたところに、現在の相方から電話があって、「7月さー安いチケットあるからチェコ行こうぜ」と。
その後、相方の休みの関係で6月3日から4泊6日の日程で行くことになったのが今回の旅だったのでした。
かつての古き良き(笑)アエロフロートの話しかしらなかった我々、もう出発前は((((;゚Д゚))))ガクガクブルブルでしたが、意外に快適でした。
機内アナウンスで機長が「あれっ?」て漏らしたりとか、空港の名前を忘れたとか、いきなり何の前触れもなく高度が下がったりとか、離陸前に天井から謎の異音がしたりとか、機内食の肴が激マズだった以外は。
さて、まずはモスクワで1泊。
看板のキリル文字に、ロシアへ来たんだなあと実感。
空港からバスで地下鉄の駅まで移動、それから地下鉄でホステルのあるキタイゴロドへ向かいます。
ホステルにチェックイン後、もう夜8時過ぎだったにも関わらず空が明るかったので、予定になかった周辺散策を決行。
おお、玉ねぎ!(帰国後、ここがかの有名な『赤の広場』であることを知りました←無知)
この広場内の“ГΥΜ”というショッピングセンターにあったデリでパンなどを買って夕食に。
この後、ホステルへ戻って、買ったものが全部甘いパンだったのに驚愕してから、就寝。
ハノイのカフェCCCPで食べたら美味しかったんで、楽しみにしてたブリンチキですら甘かったよ('A`)
(ブリンチキはジャム入りとか肉入りとか色々ある)
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いよいよ、ビールの国へと飛びます。