MELAKA・後篇 - ハノイのはちへお。

マラッカ2日目。

この日の予定では、7時朝食→チェックアウト、荷物を置いて市内散策→ジョンカー・ストリートでショッピング→和記でチキンライスを食べて、ホテルに戻る→タクシーでバスターミナルへ、そこからクアラルンプールに移動…のはずが、

起きたら8時でした。あちゃー。

散歩をあきらめ、朝食後、10時ごろホテルを出発。

まずはJ Manikで、カス・マネを買います。
カス・マネとは、直径1?ほどの小さなビーズで刺繍を施したサンダルのこと。
現在では、日本製のビーズを使用することもあるとか（粒が小さく、ハイクオリティだそうな）
前々回のマラッカ行で、気に入ったデザインのサンダルではサイズがなかったのでオーダーし、関税が怖くて郵送してもらわずに、再びマラッカを訪れてこのサンダルを受け取ったのが、去年12月のマラッカ行だったんですが、今回は2足目を買いに、三度訪れましたよっと。

大ヒットしたテレビドラマで使用されたものと同じデザインのサンダル。
改めてガイドブックを読み返していたら欲しくなって、それで今回の旅行を決めたのだよ。

この柄、日本の雑誌でもよく取り上げられていて、現地の人だけでなく日本人からもオーダーが多いらしい。
一度、FAXで「このデザインお願い」と注文が来て、お金を振り込んでもらったあと、郵送したなんてこともあったとか。
「私たちはだから、そのお客さんの顔も知らないまま」と店員さんが笑ってた。
そんなんだから、この柄は常に在庫がない、ないんだけど、たまたま足のでかい私は、自分のサイズをオーダーすることなく、その場で手に入れることができたのでした。
店員さんにも「You are so lucky」と言われた。本当に、私はこういう運はとてもよろしい。

Tちゃんはここでも自分のチョイスにダメ出しをくらい、「何か…何でだろう？」とつぶやきつつ、オープン・トゥの赤いサンダルを購入。

その後、ちょっとうろちょろして、11時過ぎとまだ早かったけど、海南鶏飯の和記へ。