ハノイのはちへお。

from Hanoi, Vietnam

ツナのお見舞い。

Au Co通りまで、入院中のツナのお見舞いに行ってきた。


会社勤めとかしなくなって久しいので、昼休みが1時半までだということを失念。病院に着いたら1時過ぎで鍵がかかってた…ので、To Ngoc Van通りのJoma cafeでベーグルを食べて時間をつぶす。ネットブック持ってて良かった。

ツナ、家にいるときより元気になって、歩き回ったりできるようになってた。よかったー。
ただ、肥満が祟って、尿管のつまりが取れにくいらしく、当初の予定より入院が長引きそうとのこと。
この際だから、日本から戻ってくるまで入院させることにした。病み上がりのところを10日もほっとくよりいいわ。


ところでツナ、病院スタッフや他の患ニャン・患ワンの飼い主にも大人気らしい。

原因はコレ↓
ツナ

何せお腹がたるんたるん、治療台に寝ると見たことない形になるうえに、頭と体の大きさのアンバランスさ(ツナは本当に頭が小さい)が珍しいとウケて、みんな写真を撮っていくんだとか…ツナの担当の人も、「ほらっ」て携帯で撮った写真を見せてくれた。


ツナ…おかあたんは…おかあたんは…言葉がないよ…

時々、いきなり窓に飛び乗ったりして、みなさんにカメラを構えさせたりしてるんだそうで、って何やってんだ。

他の猫やその家族が近くに来ても、取り乱すことなくクールにやり過ごしてるとか。おかあたんは安心。
でも、しばらく一緒にいて帰るとき、「あーん!あーん!」と大きな声で鳴いて、それも長く鳴きつづけるもんだから、辛くなったよ…ああ、初めて子供を保育園に預ける母親はこういう気持ちなんだろうな。
でも、これだけ大きな声で鳴けるようになったのが分かって安心もした。
つい一昨日まで、鳴くどころじゃなかったからなあ。

お家に帰ったら、たくさん遊ぼうね。