クアラルンプールの観光名所を制覇せよ！〜前篇

しつこいようですが、今回のマレーシアは母も一緒だったので、KLの名所はできるだけ多く周る必要がありました。私は6回目のマレーシアでしたが、KLをじっくり周るのは実に2年ぶり。その2年前のKLで、一緒に行った友達に恋愛相談をしてたのですが、当時はまだ恋人未満であった人は、無事に私の夫となりました。そして、その友人の結婚式に出席するため、私は今日本にいるのです。Nちゃん、あのときは、というかいつもありがとう！そしておめでとう！

話が逸れましたが、とにかく市内の主な観光名所は全部周らなあかん、しかし私もさすがに案内できるほど知識があるわけでもなく、また移動手段が電車と徒歩では母がしんどいかもしれん、というわけで、今回は！贅沢に！某日系旅行会社のガイド付き専用車チャーターを利用しました！！会社名出していいのかな？アルファベット3文字のとこです…って、あれ？
とりあえず、見たい場所をピックアップして、事前に会社の方へお知らせしました。ガイドのKさんによれば、KLは一方通行の道が多く、こちらで考えていた順番では遠回りになるということだったのでルートはお任せ。すると、KLは観光名所が市内2か所に固まっていることもあって、予定していた時間よりだいぶ早く観光が終わりそうだったので、そこに2か所周る場所を追加してもらいました。臨機応変。専用車って素敵！

8時半にブキッ・ビンタンを出て、まずは旧マレーシア中央駅へ。こちら、以前はその名の通りKLの交通の要だった駅。現在ここを使う路線は、オリエンタル急行のみ。

昔はホテルがあった。

構内。

現役。のはず。

すぐ近くにはマレーシア鉄道公社。

続いて、国立モスク。モスクと言えば玉ねぎ！ですが、こちらの屋根は18角形の星形。この18という数字は、ムスリムが1日に行う義務(5行)の数と、マレーシアの州の数(13州)を合わせたもの。

植木の根元にも、イスラム教の象徴となる☆の形が。

中に入るときは、女性はガウンとスカーフを着用。男性でもタンクトップや半ズボンの場合はガウンを着用。女性でも、肌を見せない格好であればガウン不要。スカーフは持参してもいい。うちの母は、私が事前に言っておいたこともあって、借りなかったです、が、口を酸っぱくして言ってた娘本人がスカーフを忘れた上に、ガウンを借りたっていう…