クアラルンプールの観光名所を制覇せよ!〜中篇
さて、1957年8月31日に、マレーシアの初代首相トゥンク・アブドゥル・ラーマンがイギリスからの独立を宣言した、ムルデカ広場です。ムルデカとは、「独立」の意です。噴水の奥に見えるのは、旧マラヤ連邦事務局で、現在は最高裁・高裁として使用されており、週末はライトアップされるので、カップルが集まるのだとか。
ちなみに、マレーシアには宗教警察がおり、ムスリムの公衆の面前での抱擁やキスなどの行為を取り締まってるそう。マレーシアではそういった行為をした場合、罰金が科せられたり、懲役刑になったりするのですが、ブルネイではその場で結婚させられるんだって。
広場横の、シティギャラリー入り口にあった看板。I KLもここにあるよ。
再び移動。こちらは、1909年建立の、マレーシア最古のモスク、マスジッド・ジャメ。
クアラ・ルンプールとは「泥が合流する場所」という意味なのですが、市内を流れる2つの河の合流点に建てられたのが、このモスク。イギリス人による設計、だと…?!
このマスジッド・ジャメの最寄駅、その名も「マスジッド・ジャメ」ですが、この駅にはもう一つ、ターコイズブルーの屋根が美しいモスクがあります。構内からも見えますが、中には入れないと思う。
ここからまた中華街へ移動。マレーシアの朝は遅い。この時点で10時過ぎだけど、まだまだ開店準備中。
1873年建立、2009年に修復された(なぜそれを知ってるかというと、私の初マレーシアが2009年で、藁に包まれた屋根を見て愕然としたからだ)、ヒンドゥー教寺院の、スリ・マハマリアマン寺院。
中に入るときは入り口左手で靴を預けます。この日はガイドさんが払ってくれた…ありがとう、Kさん…
徒歩圏内には、セントラルマーケットも!マレーシア土産は大概ここで揃います。2階建てで、大まかに言って、1階がカフェ・雑貨・お菓子屋さん、2階がフードコート、衣類。
ここまでが、当初予定していたコース。王宮などは行っても外からしか見れない(今年は5月に一般公開してたけど)のもあって省略。これで、マーケットでの買い物も含めて4時間。
我々は5時間でお願いしていたので、余った1時間でまた別の場所へ行ったのだが…そこで、母が…
すんごい量の買い物を…
さてどこで?続きは次回!