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ハノイのはちへお。

from Hanoi, Vietnam

メキシコの旅2日目にして、クライマックスのあの場所へ。

メキシコシティ到着日は、さすがに疲れていたのと、時差ボケ対策の為もあり、夜7時にはベッドに入る。夕食も取らずに。なので、翌朝の朝食が楽しみで楽しみで。

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キッチン&ダイニングは、赤を基調にした温かみのある部屋に。メキシコっぽい!

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朝食に用意されるのは、パン、カップケーキ、ヨーグルト、シリアル、フルーツ。ここに、オーナー夫妻の手作りの1皿が日替わりでつきます。この日はオムレツと、フリホーレスという豆のペースト。このフリホーレスの美味しいこと!私は豆が苦手(特に小粒のもの)なんですが、これはお気に入り。ここのが一番だったけど、それでもメキシコのどこで食べても美味しかったです。



さて、この日は大学時代にテレビで見て感動したある場所へ行くツアーに参加します。


ルイス・バラガンを知っていますか。
メキシコで生まれた建築家で、すべての作品がメキシコにしか作られなかったため、建築によほど興味があるとか、専門に勉強したとかでなければ、その名を知ることもないかと思います。
私が彼の名を知ったのは、NHKの『世界遺産』。バラガンが1948年から没年の1988年まで住んでいた自邸が、2004年に世界遺産に登録されているのです。

メキシコと言えば「カラフル!」というイメージがあるかと思うのですが、バラガンの代表作もまさにメヒカーノらしいカラーリングで、彼の自邸に使われていたピンクや黄色の、鮮やかで、それでも落ち着いた空間を演出している色遣いに、私は目と心を奪われたのでした。こんなかわいい色した建物が、40代のおじさんによって建てられたものだなんて!みたいな。
色だけではありません。窓の位置や色も完璧に計算されていて、その光の入り方と家具の配置がもうベストマッチで、これ以上の家などない、と思わせるものだった。


…が、放送直後に本まで買ったくせに、私は彼がメキシコ人で、かつその家がメキシコにあるということを、すっっっかり忘れていてですね。あれから7,8年経って購入した『る○ぶ・メキシコ』で、昔見たあのピンクの壁を見た時は驚くと共に、大興奮。これは行かねば!ということで、ツアーを申し込んだのでした。


あ、ちなみに『る○ぶ』はJTBパブリッシングの発行物ですが、私が参加したのは青い会社のツアーです。
理由は以下の通り。

・そもそも英語ツアーという選択肢も、自力で予約という選択肢もなかった

・『る○ぶ』に載っている現地旅行会社のホームページがどれも見れなかった
…これはメキシコ編自体が2008年に発行されたというのもあって、多少仕方ない部分もあるのかな、と。
 ちなみにJTBメキシコ、という会社は存在しないようです。

・とにかくどの会社のツアーも高かった
…で、他の会社を探してツアーの内容を見ていたのですが、メキシコ自体ベトナムより物価が高いので多少覚悟はしていたものの、そもそもツアー代金が安くない、てか高いうえに、1人で参加するためさらに洒落にならない金額になった。500ドル超えとか。


その点、H.I.Sはバラガン建築ツアーが3種類あって選択肢の多いこと、ツアー代金も他社より少し安めで、さらに1名参加の場合割引価格になった(通常1人で2人分の料金を払うべきところを、1.5人分ぐらいで済んだ)ことから、こちらに決定。
私が参加したのは、トラルパン礼拝堂・バラガン邸・ヒラルディ邸の3つの作品を周るツアー。予約を入れた時点ではこのツアー、「空きあり」ではなく「現地からの回答待ち」だったのですが、無事に行けることになりました。

もうわくわくですよ。むしろ、2日目にしてクライマックスですよ。あのテレビで見た家に潜入しちゃうんですよ。なんたって世界遺産ですよ!

さて、ドキドキのバラガン建築、その内部とは?これはまた、次の記事で。