ハノイのはちへお。

from Hanoi, Vietnam

グアナファトぶらぶら街歩き。

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そんなこんなでグアナファトに無事到着、荷物も置いたところで、街歩きの開始です。

グアナファト旧市街は山の斜面にあるため、坂が多い!多いなんてもんではなく、おそらくこの街にある道の9割は坂。場所にもよりますが、道幅は決して広くなく、そこへバスやトラックも普通に通るので結構ハラハラものですよ。歩道もあって無きが如し…ってあれ?ここ、ハノイ?


右手前のお店ではメキシコ国内リーグのユニフォームが売られており、ここでCLUB AMERICAのユニフォームを、夫へのお土産として買いました。決め手は胸元で燦然と輝く『BIMBO』の文字。
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18世紀半ばに建てられたカンパーニャ教会
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グアナファト大学。音楽や演劇など芸能分野に秀でている。母体はイエズス会によって1732年に設立された学校。
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18世紀、銀の街として栄えたグアナファト!当時、世界の銀の3分の1がここで算出されていたとか。
ということで、シルバーアクセサリーを求めてこちらのお店『Corazon de Plata』へ。グアナファト大学の前の道を西側へ行ったところにある、小さなお店。
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鳥のモチーフが多かった。どれも手作りの一点もの。
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…あっさり書いてますけど、私このお店にたどり着くまで同じ道を3回通ったよ!ちょっと場所が分かりづらいのよ。


街の中心で燦然と輝くバシリカ。
バシリカとは何ぞや、というと元は古代ローマにおいて裁判や商業取引のために建てられた公共の建物で、後にその建築様式を用いて建てられた教会のこともバシリカと呼ぶようになった、とか。ほほう。
グアナファトのバシリカは1796年に建てられたもの。
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フアレス劇場。30年もの歳月をかけて、1903年に完成した劇場で、その名前はメキシコの初代大統領ベニート・フアレスから取られたもの。ものっすごく豪華な内装らしいのですが、この日は午後の見学はできず、断念。フアレス劇場は基本的に午前中しか見学できず、その日に公演がなければ、午後の見学も可能だそう。
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ここで、お腹がすいたのでピザとチュロス(名物なのか、売り子が多かった)を買い、ホテルへ戻りました。
本当は寝るつもりだったんだけど、「あかん!そんなんじゃあかん!」と自分を奮い立たせて、再び外出。
どうしても見たかったあの景色を見に!


つづく。