モロッコの旅 5日目・夕刻のマラケシュと輝くフナ広場
まだまだしつこくマラケシュです。
マラケシュのメディナ(旧市街)は城壁で囲まれたようになっていて、19の門が存在します。その19の門の中で最も古いのが、アグノウ門。「黒人たちの門」という意味のこの門は、12世紀の建築。
フナ広場の夜景を撮りたい!…というわけで、某テラスカフェに登ってみました。若干拷問のようでした。
日の沈むのは遅いし風強いし寒いし
ついでにここのドリンク高いしってまあそれは良しとして、ミントティの不味いこと不味いこと。7UPとかペットボトル飲料を飲むことをおすすめします。
でも、上から見るジャマ・エル・フナは面白いので登る価値あり。何せこんな踊ってる人の写真を撮ってもお金を請求されないし。ってそこ?
ただちょっとあまりにも寒かったので、日没までの間に夕食をとることにしました。
ウサギのタジン。ガイドブック見て、「へーウナギのタジンか、珍しいな…」と思ったら兎でした。わあ。
フナ広場の北側にある、『Tiznit』のウサギのタジン。噂に違わず美味しかったー(*ノ∀`*)
ソースが少なくって、ああもっと…もっと…(;´Д`)と言いながら完食。うさぎ、初めて食べたけど鶏っぽいね。
早く行き過ぎたのか、お店に入ったらお客さんはいないし、店員さんは食事してるし、気まずさMAX。ウサギのタジンは小サイズを頼んだら「小はないから大にして」って言うし。何でや…いや、いいんだけど。
いい感じに暗くなってきたので、再びテラスカフェに戻りますブルブル
いやあほんっとに寒かったけど、寒さに耐えた甲斐があった!やっぱりフナ広場は夜が一番だねよし帰ろうブルブル!!
…というわけで、写真だけ撮ったらさっさと帰りました。いやもう夜は結構冷える、とは聞いていたけど予想以上。でもジャマ・エル・フナの夜景を見ずしてマラケシュを去るわけにはいかないからね。