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ハノイのはちへお。

from Hanoi, Vietnam

マレーシア2013 2日目・イポー中篇

さて、階段登って降りた後は、ペラ・ダルル・リズアン博物館へ。
イポー出身のガイドさんいわく、「あのー、この博物館は、その…ちょっと…」。


ああ、分かります分かります。「しょぼい」って言いたいんですよね!!


こちら、イポーのあるペラ州について知ることのできる博物館。なんと(ガイドブックによれば)入館料無料!


東南アジアで見つかった中では最古の人骨・「Perak Man」。
この膝を折って埋葬する形、昔教科書で見たなあ…壺だか甕だかに入れて埋葬するんですよね。


石器とか。


ペラ州に住む先住民のアスリ族。現代においても、昔ながらの生活を守っているそうです。


この博物館、1階は歴史を知るミュージアム、2階はマレーシアの熱帯雨林についてのミュージアムになっており、動植物の人形や写真などが豊富に展示されており、微妙に雑なつくりが面白い。
「しょぼい」と思って入ってみたら、意外と面白かったです。


そういえば、ここで面白い話を聞きました。
マレーシアでは、日本の木材を使った家具が人気なのだそうですが、その理由をご存知ですか?


それはずばり、「日本の樹には年輪があるから」。


マレーシアを含む熱帯地域の樹木には年輪がないんだそうです。実際、この博物館に展示されていた1本の大きな丸太には確かに年輪がなかったし、展示されている写真も同様。なぜ丸太の写真を撮らなかったー私ー

年輪というのは季節の変化があって初めてできるものだそうです。日本のように四季のある国や地域では、そこに生える樹に年輪ができるけれど、マレーシアのように1年中暑く、季節の変化のないところでは年輪はできないそう。

…ということは、同じベトナム産の木材でも、年輪を見れば北部産か南部産かが一目瞭然、ということか!


そしてこの話が印象に残りすぎて、他の話を一切覚えてない私。単細胞!!
(あ、あとペラ州の現スルタンの在位が私の生まれた年から…っていうのだけ覚えてる)



博物館を出たらお待ちかねの昼食ですが、これについてはあとでまとめることにして、ペラトンと並んでイポー観光の目玉となっているのが、やはり洞窟寺院である三寶洞(サン・ポ・トン)。こちら、19世紀後半に造られた、イポー最古の洞窟寺院。この並びにあと2つ洞窟寺院があるようですが、私たちが行ったのはこの三寶洞だけです。

門の屋根の上は鯉がいます。鯉は竜神の化身(あるいは水神の使い)なので、鯉を祀ると火事にならないんだそう。



奥の方に行くと、池と噴水のある庭に出ます。カメ一杯。放生を行うことで、徳を積むんだそうな。でもこの“カメ口密度”では単なる虐待ではないだろうか


池の周りには鉄柵があるため、カメと触れ合うことはできませんが、小松菜やトマトを買って、あげることは可能。トマト大人気でした。


と、こんなところでイポー観光は終了。実は食後に街並み散策はどうですか?とも言われたんですが、「あーマラッカとかペナンみないなもんでしょ?暑いし、もういいやー」と断ったため、市内に残るコロニアル建築の写真はなし!という雑さ。まあいいんです、イポーのメインは「食」なのだから。

イポー日記、あと1回続きます。

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