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ハノイのはちへお。

from Hanoi, Vietnam

サパぼんやり旅2日目

サパはやっぱり雨だった、というわけで、午前中は部屋でボーっとして、昼食の時間から外に出ました。
余談ですが友人Aが帰ってから1週間はハノイ、非常に気候がよく、ああさぞかしサパも、と思うとそりゃもう(以下略)


ヴィクトリア・サパから坂道を降りたところにある通りを右折し、しばらく行ったところにあるレッド・ザオというレストランで昼食…といいたいところですが、朝食を食べ過ぎたため、食べたのはサツマイモのフライのみ。
こちらの特徴はスタッフ全員が赤ザオ族の民族衣装を着ていること。着ているだけで、体格や話し言葉から察するに、ほぼ全員がキン族(いわゆるベトナム人)だと思われます。


お店の軒先でロックオンされる欧米人たち。民族さんたちはスッポンのごとくターゲットを離しません。


市内のメインストリートへ。雨じゃなかったら、レモングラス買ったんだけどな…


再び、市場へ。


ヴィクトリアエクスプレスの車内に飾られていた民族さんの写真の中に、民族衣装の中にサパTをインナーとして着ている女性を発見。友人Aは以降、サパTを買うかどうか悩み、市場にも2度足を運びましたが、結局購入には至らず。子供用セットアップ可愛かった。


こちらは本物の赤ザオ族の女性。


とあるレストランのテラス席でお茶することに。この日のサパはどういうわけがあちこちに国旗が。ちなみに今年は観光都市サパ100周年だか110周年だかの記念の年らしい。


サパティー。


そして友人Aがとうとう民族さんにロックオンされる。あれほど目を合わすなと。
私たちがお茶を終えるまでお店の前で待ち、ヴィクトリアまで付いてきました。ああもう。


Aをロックオンしたトーさん(トゥーさん?)は55歳。娘さんが刺繍や縫い物をして作ったものを町で売っています。彼女の持っている刺繍小物は、私好みのものが何点かありました。Aに小物を売った後、私にも買わないかと言ってきたので、ポーチを2つ買いました。彼女が握り締めている10万ドンは、私が払ったお金です。


はじめに私に着いてきてバングルを売った後、Aにずっと付いてきたリリさん31歳。トーさんは2人に小物を売ることができたのでさっさと帰っていったけど、リリさんはAにバングルを買ってもらうまでずっと付いてきた。何がすごいってホテルの入り口に入る直前まで付いてきた。やだもうほんとスッポン。


売らないと生活が成り立たないのは分かるんだけど、しつこすぎるのは本当に勘弁。しかも「これもつけてあげる、あとこれもつけて3つで15万ドン」とか言うんだけど、そのついてくるおまけはいらないんだよ!トーさんのポーチは「あ、いいな」と思ったので、とにかく全部見せてもらって気に入ったものだけ買ったけど、さすがにね、バングルはそんな2つも3つもいらない…こういうとこ、サパはしんどい。

このあとホテルのスチームバスで肌にはりついた雨の跡を流し、19時にホテルを出発、ラオカイ駅へ。
このラオカイ駅までの道が中々怖かったです。何せ濃霧。対向車もぎりぎりまで見えないし、柵や家屋も同様。今までで3本の指に入る恐怖だった、とAに言ったら「それは言いすぎだ」と笑われましたが。

そんなこんなの、霧に悩まされ続けたサパの旅でした。