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ハノイのはちへお。

from Hanoi, Vietnam

美食の県、新潟の旅~ごはん編・その1

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さてー行きますよ行きますよー新潟編です!!飯テロ御免、hachiheoでございます!

6月第1週に、夫の故郷である新潟へ遊びに行ってまいりました。諸事情あって、結婚3年半にして今回が初新潟(おい、嫁ーーー!!!!)。とにかく新潟は食べ物がおいしい!という話は飽きるほど聞かされてきましたので、それはそれは楽しみにしていました。まずは新潟で食べたものをドドドンとご紹介していきます!

 

今回の帰国は、ベトナム航空のハノイー羽田便を利用。神奈川や東京であれこれ用事を済ませた後、上野から上越新幹線『マックスとき』で新潟へGO!

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2階建ての新幹線なんて初めてーーー!というわけで、座席予約の際は2階をリクエストしました。何とかと煙は高いところが好き…ってね。

上野から新潟駅までは所要約2時間。

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ホテルにチェックインして荷物を置いたら、晩御飯です。向かったお店はこちら、「旬彩庵」。

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新潟名物を一通り網羅した居酒屋さん。居酒屋、と言ってもメインはお蕎麦なのかな?午前1時半ラストオーダーという素晴らしさ。新潟到着が20時半だったので、遅くまで空いているこちらへ。駅近の繁華街の中にあるため、周辺はキャッチのお姉さん・お兄さんがいっぱいいました。

 

新潟だもの、まずは日本酒で乾杯。青木酒造『鶴齢』 。1717年創業、魚沼の蔵元さんのお酒です。これはたぶん本醸造。『鶴齢』は全生産量のうち実に75%が地元で消費されているそうで(今調べて知った)、記念すべき新潟の1杯目として最高にふさわしいお酒でした。味も今回新潟で飲んだものの中で一番好きだったなあ。

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ちなみに、『鶴齢』の中でも『鶴齢 山田錦55』は2010年に雑誌『食楽』で特集された日本酒番付で「東の横綱」として認められた美酒とのこと。いつか飲みたい…!

www.kakurei.co.jp

 

さて、お料理です。まずは新潟郷土料理って言ったらこれ、「のっぺ」。 里芋、人参、銀杏、茸、かまぼこ、鶏肉等々を入れた冷たい煮物(温かくしてもいい)で、家庭によって入れる材料は異なるものの、里芋と銀杏は必須らしい。面白いことに、奈良にも同様のものがあるとか。関西人なのに知らんかった!さて旬彩庵さんののっぺ、私はおいしくいただきましたが、夫は「実家の味と違う…!」とご不満の様子でした。何かが入ってないとか言ってたな。

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お刺身。まさかの鰤です。ほんとは季節外れ承知でノドグロいきたかったんですが、「季節が外れると値段が高騰しちゃって仕入れられないんですよね…」と言われてしまい、あきらめる。鰤も季節外れだけど、ノドグロほど高級じゃないんでね。やっぱり日本海側は秋冬に行かないとダメだー!

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新潟名物のひとつ、「栃尾の油揚げ」。マツコ・デラックスの番組『月曜から夜更かし』でも紹介されたそうですね。私が夫に「新潟っつったらお酒と米以外の名物って何?」と聞いたら、まず最初に挙げたのがこちらでした。

「分厚いんだよ。んで、うまいんだよ!」

今回オーダーしたのはネギ味噌入りのもの。これ大正解!栃尾の油揚げにはずっしり系とふんわり系があるらしいんですが、こちらのはふんわり系。ジューシーでおいしゅうございました。

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ただねえ、初めて食べるんだから、まずはプレーンなものを食べるべきではなかったのかと、食べてる途中で思いました。油揚げの美味しさって、その香ばしさと、もとは豆腐なのだから、豆の甘味とか風味が決め手になるじゃないですか。ネギ味噌が入ってる時点でその辺はどうしてもボンヤリしてしまうわけで。まずは油揚げそのものの味を堪能して、初級からランクアップするときにネギ味噌とかにいくもんなんじゃないか、と。という反省がありまして、後日再訪した折に、きちんとプレーンもいただきました。当然美味しかったです(改めて言っておくけどネギ味噌入りも美味しかった!)。

 

お肉もいっとこう!と新潟のブランド豚・越後もちぶたー。せいろ蒸しと、チャーシュー。 せいろ蒸しはポン酢でさっぱり、チャーシューは甘めの味付けで、でも豚肉自体がさっぱりしているのでくどさはゼロ。〆をそばと決めていなかったら、チャーシュー丼いってたな。

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そして、〆の小千谷名物・「へぎそば」でございます!

へぎそばは布海苔を練りこんだそばを、「へぎ」という、簀巻きを木枠で囲った形の器に、一口分ずつ並べて盛り付けたもの。おそば、歯ごたえぷりっぷりです!しかもそばつゆがまた美味。あとで物産館で見たんですが、新潟って醤油もおいしいのがいくつもあるんですよね。だし用の素材なんて言わずもがなだし、そりゃそばつゆだっておいしくなるわね。調味料まで美味しいなんて、新潟の料理に死角なし!

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なお、へぎそば、結構お腹にたまるので注意です。

 

◆小千谷へぎそば・酒・肴の店 旬彩庵◆

Add: 新潟市中央区東大通 1-6-1

Tel: 025-249-0399

Open: 11:30 ~ 翌1:30 (L.O) / 不定休

 

 

新潟名物があれこれ食べられるお店を、もう一軒!「大助 駅前本店」。うっかりお店の外観を撮り忘れました。あちゃー。こちらは新潟在住の夫の友人と3人で行きました。

もちろん日本酒をいただいたんですが、これもまたうっかり銘柄をメモしておらず。むむーん。『大助』『〆張鶴』は飲みました。あと『雪中梅』も飲んだ気がするなあ…。

 

お料理です。まずは枝豆!実は新潟、枝豆の作付面積も日本一なら、年間消費量も日本一、生産される枝豆は実に40種類と豊富な枝豆帝国なんだそうです。

新潟県民にとっては黒埼茶豆がキング・オブ・枝豆らしいのですが、残念ながらまだ旬に入る前でした。なので、今回いただいたのは弥彦の「弥彦むすめ」。私、こんな濃ゆい味わいの枝豆は初めてで、美味しくいただいたんですが、新潟縁者の2人は「ダメだねー」「黒崎のもんには敵わんねー」と厳しいお言葉。

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さて大助さんの名物料理といえばこちらの「地魚の樽盛り」!こちらは2人前。

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贅沢な厚切りお刺身がこれでもか、と。これで2100円ですよ!安い!うれしい!

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ものすごく感動だったのがホタテ!よくテレビ番組なんかで「ホタテが甘くてー」って聞くけど、私はその「ホタテが甘い」が全く分からなかったんですよね。今までホタテを食べておいしいと思ったこともないし。とーこーろーがー!!私は知った!新潟で、ホタテの「甘さ」を!!なるほど甘い。甘いとしか言いようがありませんでした。

 

続いて「つぶ貝」…なんですが、出てきた貝を見て、新潟縁者ズが「え…これ、つぶ貝?違うよね?」とまたまた厳しい声。「どう違うの?」と聞くと、「どうって…うーん…うまく言えないけど、でもこれじゃない」とのこと。じゃあこれは一体…

(※訂正:つぶ貝じゃなくて、バイ貝でしたわ。どっちにしてもなんか違うらしい)

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お刺身追加しましょー!ってことで甘海老!日本海側に行ったら甘海老食べないとね!どうですこのツヤ!

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プリップリの身に、卵もたっぷり、みそもトローリ。幸せじゃー。

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余談ですが、私の母は北陸出身で、長く「海老=甘海老」だと思って生きてきた人です。学校を出て大阪で就職し、神戸出身の父と出会った母、ある日父が回らないお寿司に連れて行ったとき、海老を頼んだら、出てきたのが蒸し海老が乗ったお寿司だったものだから、驚いて「ええ!甘海老じゃないの?」と父に聞き、父が「甘海老なんてそうそう食べれるかいな!」と答えたのにさらに驚いた、というエピソードがありまして、私はふーんと聞いただけでしたが、のちに夫にこの話を聞かせたところ、「わかるわー!あの辺出身の人あるあるやな」とのことでした。日本海最強!

 

こちらはついでに頼んだクリームチーズ。美味しかったです。

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◆大助 駅前本店◆

Add: 新潟市中央区東大通1-7-28

Tel: 025-241-1230

Open: 11:30~13:30 / 16:00~22:00 日曜定休(ただし祝日前日の場合ディナーのみオープン・21:00まで)

 

 

長くなったのでいったん切ります。その2に続く!