家庭の食卓。
日本からのお土産を携えて、もう8年以上お世話になっている恩師のお家へ。コロッケにチャー・コム、おいしかったー。
ベトナム語習得の為だけに、単身ハノイへ渡った2004年の春以来のお付き合い。当時は中学生と未就学児童だった御嬢さんズも、子供から立派な娘さんへと成長を遂げ、ケーキを作ってもてなしてくれた。いやはや時の流れとは恐ろしい、などと思う。
恩師は私の幸せな時期も一番つらかった時期も知っていて、特に3年前のどん底の時期、何かと励まし、支えてくださった、母のような存在。もちろん、今日私がベトナム語でお金を貰えているのもこの人のおかげ。
足を向けて寝れない、と言いたいところだけど、何しろ私は、救いようのない方向音痴。もしかしたら、…。