カンクンの海を、濡れずに楽しめ!
Tちゃんとバスを乗り継いでやってきたのはここ、『Adventure Bay』。
ここで、カンクンのきれいな海を堪能します。
そう、
ボートから、
華麗に飛び立ち、
上空からー!
というわけでパラセイリングをしてきました。
実はメキシコ行きを決めるその前から、「海行きたいー海行きたいー」とずーっと呻いていた私。
というのも私、2003年に行ったニャチャン以来、海のきれいなところって行ったことがなく、さらに私が一番嫌いなアクティビティである山登りはなぜか年に1,2回やっているのに、なぜ海へ行くことがないのか、もうそれが疑問で疑問で仕方なかった。
ハロン湾?あれは私の求める海じゃない。
しかしですよ。
じゃあ、私が海でしたいことって何かというとですね。
「海の見えるプールで、『海きれいだねー』なんて言いながら泳ぐこと」
…なの。
私はシュノーケリングにもダイビングにも興味がないのです。というか、海に入ることに興味がない、というか、できることならしたくない。見るのは好きだけど。
だって、海って何がいるか分からないじゃないですか。ふと足をついたそのときに、「うにゅ」ってしたら嫌なんだもん。
だがしかし。
屈指のリゾート地であるこのカンクンに来てまで何もアクティビティをしない、というのはもったいないと思ったのです。これがバリとかセブなら何とも思わなかったと思います。やっぱり、「わざわざメキシコくんだりまできて」っていうのが大きかった。
で、Tちゃんと話し合った結果、私たち高いとこ好きだし、パラセイリングなら海に入らないで済むし、というわけで「もし私の滞在中にTちゃんの休みの日があったら、一緒に飛ぼう!」ということになったのでした。
私たちが体験したのは、上空30mという高さ。
足場がないということで、ものすごく緊張してたのですが、ボートのヘリに立つように言われたその次の瞬間にはもう飛び立っていて、何というか、心の準備もさせないそのスピードに一番びっくり。
でも、案外平気。何というか、その高さがあまりにも現実味がなくて、逆に怖くない。
あ、でもこの日結構風が強かったので、それがちょっと怖かったかな…。実際この日は、強風や雨によるキャンセルが相次いだそうです。飛べた私たちはラッキー。
10分ぐらい楽しんだところで、徐々に高度は下がり、ボートに着地。
そしてまたすぐに別のカップルがフラーーーーーイ!!
そして、途中小さなボートに乗り換えて、陸地へ。
この人を小ばかにしたようなバルーン…
やたらでかいピニャコラーダと、
ビーフ・ブリトー。
その後、ハードロックカフェへ行き、ピンズの種類が2種類しかないのに驚愕したり、サンダルを買おうとしたら、小銭が欲しい私とおつりを持ってない店員さんとであれこれあった結果20ペソ割引になったり(個人商店でもないのに)、ウオールマートであれこれ買ったり。
…したようです、日記によれば。
ああ、もうあれから1か月以上経ってることに驚きだわ。そして、写真で改めて見るカンクンの海の色にも驚き。私、画像一切いじってないですからね。なるほど、「バスクリン」と言われるのも納得…。
そういえばこの日の夜、セニョールが買ってきてくれたハワイアンバーガーがものすごく美味しかった!また食べたいなあ。