ローカルフード@ホイアン
ホイアンではひたすらローカルフードを食す。
まずは、ホワイトローズ(bánh vạc)。米粉を原料とした、蒸し餃子のようなもの。
バイン・ダップ(bánh đập)は、やはり米粉から作られた生地を揚げた(?)ものと蒸したものが重なった、不思議な食べ物。カタクチイワシの発酵ペーストを薄めたものをつけて食べます。
カオラウ(cao lầu)。肉や野菜、豚の皮のフライが麺の上に盛られており、丼の底に濃いめのタレが溜まってます。よく聞く、「日本の伊勢うどんの何ちゃら」ってやつですね。麺は小麦粉を使ったものに見えるけど、実際はこれも米粉が原料。旨し。
とにかく暑い上に陽射しも強かったため、日陰で納涼。
タオフォー(tào phớ)。豆腐のシロップがけです。黒糖か何かのシロップを多めにかけてもらったら、すごく美味しかった。
ホイアン市場では皿飯を。出入り口に近い店よりも、奥まったところにあるお店の方が安い。ミークアンやカオラウも食べられます。
バインベオ(bánh bèo)。米粉を蒸したお菓子。一緒にホイアンへ行った友達が英語で値段を聞いたら、隣で果物を売ってたオバちゃんが8万ドンだという。高くてびっくり。分からなかったふりをしてベトナム語で「えっ、いくらって?」って聞き直したら、お店のおばちゃんの返事が数千ドンで、今度は安くてびっくり。また聞き直すとこだった…。
スイートポテト的なお菓子。ものすごく緑茶に合う。
これは単なる海鮮焼きそば(mỳ xào hải sản)。炭火で焼いたのかってぐらいエビやイカが香ばしく焼かれていて、想像以上に美味しかった。