ハノイのはちへお。

from Hanoi, Vietnam

ペナンの街を目と舌で楽しむ昼と夜。

2日目の午後。


◆Edelweiss Cafe◆
Add: 38 Lbh. Armenian
Tel: 04-261-8935
Open: 火→金:11:30〜15:00、18:30〜22:00
   土曜日:11:30〜22:00
   日曜日:11:30〜19:00
   月曜定休

150年前のプラナカン邸宅を修復して使用している、ちょっとリッチなカフェです。
ペナンの陽射しに疲れ切った体を休めるため入店。初めてペナンに行ったときから知ってはいたけれど、入ったのは初めて。


カウンターが素敵


大きなのっぽの…たぶん古時計。


このティフィン可愛い!!ティフィンもいつかは欲しいんだけど、嵩張るから持って帰るのが大変そう。でも欲しいな。次マラッカいったら…。ハノイやホーチミンでも探せば出てきそうなんだけどな。



 


「ごはんいらない…ケーキが欲しい」というわけで、私のアップル・フラン。


ホーチミンのお嬢様方はカレー。オーダー時に「マイルドで」と伝えたものの、それでも十分辛いカレー。ご飯に寄り添うチップス上のパン(ファンの風で飛ぶほど軽い)が美味しかったんだけど、これの名前は聞いても覚えられなかった。(追記:パパドかな?)


結構予算高めですが、味はよし。何より雰囲気がいい。涼しいしね。やはりアジアの空気に合った家はいい。



本当は、ペナンの他、KLやジョホール・バル、シンガポール、スタヴァンゲル(ノルウェー)、ヴィリニュス(リトアニア)等々にウォールペイントを展開している、リトアニア出身のアーティスト・Ernest Zacharevicの展示会に行きたかった、というか行ったんだけど、一般公開が19日の夜からということで断念。17日にオープニングパーティーがあったから、18日は普通に見れるんだと思ってたよ…Facebookでアーティスト本人からフォロワーに対し、「情報を充分に記載せず、誤解を招いて申し訳ない」との謝罪文が載っていたので、かなりの数の人が18日に会場を訪れたんだと思う。残念だなー。


で、もう正直太陽勘弁という気分だったので「文明を求めて」ショッピングセンターでセール品を漁ったり、スタバでお茶したりして一旦ホテルへ。


夜になってから向かったのがここ。

ペナン・ヒル(http://www.penanghill.gov.my/)!ペナン随一のビュースポットです。
改装が終わってまだそれほど経っていないため、まだ新しいケーブルカー。登ってる途中で旧ケーブルカーを見ることができます。あんなところに置いてあるとは…
往復RM30(大人1名)、30分毎に出発。平日は朝6時半から夜10時(下り最終)まで、週末・祝日は夜11時(下り最終)まで。


山頂の降り場から見た夜景。でも降り場からの撮影は禁止でした。テヘ


こちらはちゃんと展望台から見た夜景。


山の上のヒンドゥー寺院



曇ってて月がきれいに見えなかったのが残念っちゃ残念。でもきれいだったよ


海の向こうはバタワース。


帰りのバスは長いこと私たち3人だけを乗せて走った。ジョージタウン-ペナンヒルを結ぶのは204番のバス。確かRM2.0だったと思う…。無理やりコムタ横で降ろされたんだけど、どういうことだ。


「ペナンの渋滞は車の並びが汚い」とはIさん談。確かに、ベトナムの渋滞は意外と寿司折のようにきちっとぎちっと詰まってる。


さて実はもう11時過ぎ。遅いので、晩御飯はペナン通りのSup Hameed(48 Jln. Penang)へ。こちら24時間営業の素敵なインド系のお店。ペナン通りにはインド映画館もあってインド人が多い。
お店の前の道にピンクの服を着たお兄さんたちが調理する屋台が並んでおりまして、前日私たちがロティチャナイを買ったのもここ。すべてSup Hameedの経営なので、どこの屋台で頼んでも、店内外どのテーブルに座っても大丈夫。お会計はテーブルで金額を計算し、店内カウンターで清算。


私ナシゴレン。ほんのりカレー風味。


「食べたい…けどこんな夜中に?」と遠慮していたロティ・チャナイ。「ロティ・チャナイ食べたいな…」と恐る恐る口にしたら、Mさんが「私も!」と強く賛同してくれたので、安心して1人1枚オーダー(Iさんは辞退)。ドリンクはやっぱりテ・タリッで決まり。


おいしいーおいしいよー


ペナンは夜もきちんと楽しめていいですね。




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