【ハノイ】1900年代のハノイを舞台に、レッツプレイ!
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、今年8月に、20世紀初頭の仏領インドシナ時代のハノイを舞台にマネーゲームが繰り広げられる、“1900s Hanoi Monopoly”が誕生!先週水曜からAn Nam Parlourで取り扱いが始まったとのことで、幸い水曜は祝日でしたし、さっそく買いに行きました。やっぱりハノイ在住がそこそこ長い身としては持っておかんとねー。お値段は85万ドン。
中身はこんな感じ。ハノイ市の古地図を中心に、周りにハノイの通りや駅がぐるり。通りの名前や施設、会社名はフランス語とベトナム語の併記になっています。ルール説明は英語ですよーご安心くだされ。
取引されるお金は、もちろんピアストル。仏領インドシナ時代の通貨です。ピアストルはフランス語で「米ドル」の意味なんですってね、今調べて初めて知った。
私、実は今までモノポリーしたことなくって。先日夫と2人で試しに遊んでみたらボロ負けしました。くやしー。
なお、このモノポリーは非公式のもの。だから、ベトナム国内でしか売れないやつですね。実は昨年12月には"1880s Saigon Mnopoly"がリリースされていたそうです。うわーそっちも欲しい!(私はサイゴンにだって思い入れがある!)
今度ホーチミン行くし、探そうっと。
■参考記事■
"1900s Hanoi Monopoly"を制作した団体からのリリース情報。私たち夫婦が購入したのは英語版ですが、フランス語版もあるみたい。↓
Discussion "1900s Hanoi Monopoly board game" in "Hanoi Newbies" | TNH Hanoi Vietnam