マレーシアで買ってきたもの晒し隊!2015年秋
ごぶさたしてまーす、hachiheoです!
イオンモール記事は何となく予想してたけど、アクセス数伸びました。まあこれ、日本人にとっては、ここ数年のハノイにおいて一大事件ですからねー。西友がなくなって以来初めての純日系スーパー(モールだけど)ですものね!これからハノイに来る人たちは生活が楽だなあ。ちなみに私、あの後まだ一度もイオンに行けてません。
さてさて、先月マレーシアへ行ってきたのに、免税手続きの記事しかまだアップしてないんですよね。ということで、恒例・買ったもの晒し隊!でございます。
<食品>
世界一美味しいインスタントヌードル・「Penang White Curry Noodle」を産み出した、MyKuali社の新商品・「Penang Red Tom Yum Goong Noodle」と、同じくMyHuali社の「Penang Hokkien Prawn Noodle」。
インスタントヌードルをこよなく愛するアメリカ人・Hans Lienesch氏によって運営されているサイト「The Ramen Rater」。各国のインスタントヌードルが彼のもとに集まり、彼の胃袋に収まり、ジャッジされるわけですが、その「The Ramen Rater」が選ぶ2014年のベスト10において、堂々の1位を獲得したのがMyKuali社の「Penang White Curry Noodle」。チリの辛みとミルクのまろやかさ、海鮮の旨みが見事に絡み合った逸品なのですが、このホワイトカレーヌードル、2015年度のランキングでは残念ながら2位に転落。代わって1位に輝いたのが、実はこの「Penang Red Tom Yum Goong Noodle」なのです!ちなみにホッケンミーは2015年度第7位、2014年は圏外でした。
我が家はホワイトヌードル大好き(夫はホッケンミーの方が好きみたいですが)で、今もストックが大量にあるのですが、それを超える存在だというこのトムヤムクンヌードル。まだ実食には至ってませんが、楽しみであります!
ちなみに、ペナンホワイトヌードルについての記事はこちらとこちら。
お次は調味料です。ONE FINE SHOPの「Sambal Udang」と、「Chilli Oil」。
サンバルとはインドネシアやマレーシアで使用されている辛味調味料のこと。ウダンは海老。ということで、サンバル・ウダンはエビチリのことなんだそうですが、この瓶詰については、海老入りチリペーストってとこですかね。チリオイルの方は、名前の通りとお思いでしょうが、なんとこっちにも海老が入ってます。
サンバルウダンは未使用ですが、チリオイルだけ、この前タイカレーに入れる野菜を炒めるときに使いました。あと、これで麻婆茄子も作った。これ美味しいですよー。舌をダイレクトに刺激する辛さではなく、じんわりと体が汗ばんでくる、体を内側から熱くする辛さです(喉を痛めてるときは食べない方が)。チリオイルだけだと、ナシレマについてるサンバルソースと同じような味でした。あと、それこそホッケンミーに入れてもいいような。オイル自体に旨味があるので、箸が進みます。
ふむ、サンバルウダンはどう違うのか気になる…というのも、原材料は殆ど一緒なんですよね。
あ、ナシレマとは何ぞや、という方はこちらどうぞ↓
上記食品はKLIA2直結のモールにあるスーパーで購入しました。割高だけど、あそこにスーパーあるのとっても便利。
<なまこ>
おひさしぶりーのナマコクリーム。
ランカウイ島近海でしか獲れない、「ガマッ」というナマコから抽出したオイルを配合したクリーム。ガマッは優れた自己再生能力を有しており、そのオイルは長く怪我や火傷、肌荒れに効果ありとして珍重されてきました。
これほんとに保湿能力がすごいです。すごすぎて付けた直後はベッタベタ(笑)。ですが、翌朝の肌の状態がかなり違います。私は軟膏代わりにもしています。しかしこの箱のデザイン、何とかならんかな。
<食器>
ててーん、スターバックスコーヒーの、マレーシア・レリーフシティマグシリーズ第2弾!!シティ、というかステートですかね。上段左がジョホール、右がセランゴール。下段左から、ペラ、ケダ、パハン。(諸事情によりInstagramから写真貼り付け)
ジョホールは半島部マレーシア最南端の州で、シンガポールと国境を接しています。東南アジア唯一のレゴランドがあるのがここ。セランゴールは言わずと知れたピューターの産地ですよね。クアラルンプール国際空港(KLIA)があるのもこの州です。
ケダ(クダ)はタイと国境を接している、半島部マレーシア北西端の州。ランカウイやアロースターを擁する州です。ペラはグルメタウン・イポーを州都とする、かつてスズ産業で大きく栄えた州。パハンは半島部マレーシアの中央部に位置する州で、タマンネガラ国立公園があるのがこちら。象可愛い。
これらのマグ、前回シリーズよりちょっと高さがある気がします。KL市内だとセランゴールしか売られていませんが、空港のスタバだと全種類購入可。個別に買うよりも5つセットを買った方がお得です。マレーシアのスタバでは、他に、前回シリーズと同じデザインのタンブラーも売られています。スケルトンのタンブラーに、エンボス加工のシティデザインペーパーが巻かれているもので、紙の巻かれていない余白部分には街のシンボルのシルエットが直接描かれています。ペナンタンブラーだけ買いました、実は。
アイン・プロージット、アイン・プローーージット♪ というわけでー、こちらはマレーシアオクトーバーフェストのビアマグでございますー。容量1リットル!
夫のマレーシア人の友人がFBにこのマグの写真を上げてて、二人して「いいなー欲しいなー」って言ってたんです。クオリティがベトナムのオクトーバーフェストのビアマグと全然違う!で、実はオクトーバーフェストには行ってないんだけど、ペナンのホーカー(屋台街)で、カールスバーグのビアガールがオクトーバーフェストの衣装を着て、このマグを持ちながら営業してたのを、一緒にペナンに行った友人が目撃、私に教えてくれまして、お姉さんたちに「これ、マグだけって買えますか?」と聞いたところ、彼女らのボスからオッケーをいただきまして、我が手にやってきました!15RMだったかな。マレーシアで飲むカールスバーグ好きだから、ロゴ入りすごくうれしい!
どうもマレーシアのオクトーバフェスト、主催団体がひとつではないようで、これとは別のビアマグもKLやペナン各所で販売されてました。そっちは蓋も付いててさらに本格派。買わなかったけど。
ペナンが誇るコロニアルホテル、Eastern & Oriental Hotel、通称E&O。創業1885年の歴史あるホテルで、過去に実際に使用されていた食器を購入することができます。手前のスープ皿は60年代のもので、イギリス製。奥のミルクピッチャーは確か70年代のもので、日本のノリタケ製。お皿は相当吟味しないときれいなものってあまりありませんが、ミルクピッチャーはお皿に比べれば使用頻度がはるかに低いせいか、状態がかなりいいものでした。割るのが怖くて使えない…。
セラドングリーンの茶海。 金魚が浮き彫りになってるんですーきゃー可愛い。
ニョニャウエアの小皿。景徳鎮と書いてあります。薬味皿程度の小皿。 まあ値段から言っても、お店での扱いから言っても、レプリカですわね。お店で見たときは埃積もってて薄汚かったんだけど、この龍がいいなあと思って購入。お店の人が布巾で拭いてくれたら見違えました。家に帰って一度洗ったら、さらに見違えました。
茶海と小皿は、ペナンにある中国製のビンテージ食器などを扱うお店で。Lebuh PantaiとLebuh Ah Queeの交差点にあるお店です。消防署の近くにある、商売っ気のないお店。
ニョニャウエア、欲しいと思いつつ、なかなか買うことがなく。値段云々の前に、あのパステルカラーが、あまり我が家の雰囲気や私の好みに合わない。見て可愛いとは思うんだけど。きっとまだ、これ、という出会いがなかったんだろうな。