飛騨高山酒池肉林ツアー・お酒編 <後編>
こちらの続きです。
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原田酒造場
た、たしか「蔵元秘蔵酒」を飲んだ記憶が…(覚えてないとかほんと申し訳ない)
こちらでも飛騨の名物等々が販売されておりまして、試食した「飛騨牛青唐辛子味噌」が美味しかったので買って帰りました。ものすごくお酒に合う味で、なるほど日本酒党に辛党が多い理由を舌で理解しました(私は甘党酒飲み)。
この日だけで5軒、つまみも何もなしに飲んで周ったので、ここの試食はとても助かりました。うまいお酒にはうまいつまみが必要なんですねえ。実際日本酒ってずっと飲んでると甘さだけが舌に残っちゃって…。そういう意味では、原田酒造場は舌がまっさらな状態でもう一度訪れたい場所です。
こちらは休憩室も素敵。
帳場も素敵。10代続く蔵元の歴史を感じます。
◆原田酒造場◆
Add: 高山市上三之町10
Tel: 0577-32-0120
Web: http://www.sansya.co.jp/index.html
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6軒目、1623年創業、15代続く平瀬酒造さん。
「久寿玉 純米大吟醸」と「久寿玉のうめ酒」をいただく。梅酒は川尻酒造さんの梅酒のほうが好みだったかな。あちらは古酒漬けだから、また味わいが違うし。
こちらではカップ酒を購入。ビンの表面にさるぼぼが乱れ舞っていて可愛かったので。お酒は美味しかったけど、前日に結構お酒を買ってしまったので、これ以上買ってもハノイに持って帰れない…というわけで、苦肉の策でもありました。
◆平瀬酒造場◆
Add: 高山市上一之町82
Tel: 0577-34-0010
Web: http://www.kusudama.co.jp/index.htm
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高山最後の一軒は、約300年続く蔵元、老田酒造。「飛騨自慢 鬼ころし」の蔵元さん。清洲桜のものとは別物。
鬼が殺せるほど辛口、だから「鬼ころし」。
こちらでは、さるぼぼ型のとっくりを購入。こちらもお酒以外の商品が結構ありました。てか何で写真がこれしかないんだろう…。
◆老田酒造店◆
Add: 高山市上三之町67
Tel: 0577-32-0166
Web: http://www.onikorosi.com/index.html
これら高山の蔵元では各々スタンプが用意されてまして、スタンプラリーを楽しむことができます。有料試飲に利用できる10枚つづりの共通チケットを購入すると、スタンプ台帳、その名も「御酒印帳」が付いてくるので、そこにボンボンと。ちなみにお酒によってはチケットが使えないものもあるので、蔵元さんに確認してください。