The 4th day of trip: プラハ・最後の夜編
昨日持ち手が割れたコップ、せっかく付けたのにまた外れたよ…
この上はペン立として生きて行ってもらうしかないか…
プラハ最後の夜、次の日はモスクワに移動、そのまま夜の便でハノイまで戻るので、実質的にこの旅最後の夜とも言えます。
街中でボヘミアングラスのおちょこや、プラハと書かれたコップ、ピンバッジ、『自殺うさぎ』や『ブルカ・ベイブス』のチェコ語版、オーガニックソープなどをお土産に買って、
『兵士シュベイクの冒険』という小説の作者&挿絵画家が通ったという、U Kalicha(ウ・カリハ)
中に入って左手の部屋。この日は鍵がかかっていた。落書きが壁にいっぱい。
最初にビールを頼むと、「Small or Large?」と聞かれます。ビール苦手な私はスモールを選びましたが、来たジョッキはやっぱり0.8ℓ…何なの…この国。
うーん、料理は断然ウ・ドヴォ・コチェクの方が美味しいよー、クネドリーキもあちらの方が食感がよかった。
オカンからも頼まれてたオリジナルグッズを買って、
そこで、私はいらん一言を言ってしまうのです。
「今、ヴァルタ川行ったら、夜景が見れるんじゃね?」
私は夜景見たさに、とにかく高い場所をコースに入れてたのに、結局日の入りが遅くて見れなかったのがとてもとても、くやしかったので、
行きました。
翌日早朝に渡るはずだったカレル橋も前倒しで渡って、
その台座に触れれば幸せになれるというヤン・ネポムツキー像も見たさ。
で、ここで、大雨。
急いで橋塔へ戻って雨宿り。治安のいいのもあって、夜のカレル橋は結構人が多く、雨宿りする人も結構いた。
結局雨は中々止まず(また風も強いんだ)、雨足が弱まったところで地下鉄の駅まで戻り、そのままホステルに戻りました。
戻ったころには雨も止んでた。
疲れてたので、ベッドに横になったとたんに爆睡。
次の日、サンダルがまだ湿ってたのに泣きそうになりました。
思いつきでモノ言うもんじゃないね。あと、旅に雨具は必須。