シェムリアプ1日目−前篇
昨日仕事から帰ってきた相方が、
「これ、hachiheoに似てるから買っちゃった!(*゚∀゚*)」
(゚Д゚)
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さて、シェムリアプです。行ってきましたよ。
今回我々が乗ったのは、8:55発ラオス・ルアンプラバーン経由のベトナム航空。相方は「ルアンプラバーンで一度入国したい!(←スタンプ増やしたい病)」としきりに言っていたものの、蓋を開けてみればルアンプラバーン滞在時間わずか30分…というわけで断念。
FOKKER F-70/@ Luang Prabang Airport
笑いを誘うほどに小さかったこの飛行機。これ見るまで私はフォッカーという機種(会社?)があるのを知らなんだよ…これすごいよ、なんと客席に灰皿標準装備だったよ!これでハノイ→ルアンプラバーン→シェムリアプ。
小さかったのは飛行機だけではなく、
↑ルアンプラバーン空港もこの規模。空港職員が客用の車いすで遊んでいたり、のどかな雰囲気でした。
この日、このビジネスクラス席もないような飛行機にVIPな方々が乗っておられたようで、歓迎の皆さんが訪れ、我々は彼らが帰るのを機内で待機。テレビカメラまで来てた、誰だったんだろう。
その後それほど間を開けず、再び機上の人となりて、シェムリアプへ。
空港でビザを申請。このとき、私は証明写真のサイズが規定より小さいことに気付いたけども、黙って出したら何も言われず書類にホチキス止めされてました。
出国審査では指紋読み取りで「この手は日本語で何だ、『右手の4本の指』は日本語で何と言えばいいんだ」オシエテーとせがむ入国管理官と、入国管理官のつたない英語に彼の意図が読めず、混乱する相方の姿に笑わせてもらい、空港を出て、ガイドさんと合流。
ガイドさんの名前がキリンさんでした。可愛い。
野菜の甘さがたまらない!カンボジアはどこも野菜がおいしかったなー。
昼食はツーリスト向けの大きな、ショッピングセンターの中にある食堂っぽい雰囲気だったんですが、ここで事件が。
いきなり、ばーん!という音と共に、相方の斜め後ろにあったドアが開く。しかし、そこに人の姿はない…
騒然とする店内。
私と店員さんだけは、開く瞬間を見ていたので真実を知っていた。
猫が全速力でドアに向かって突進してきたんでした。
お腹がふくれたら、いざホテルへ!
Wi-fiが有料のうえ、それを承知で何度試してもサインインができず、結局ホテルではネットを使えずじまい(ロビーにインターネットスペースはあるけど、使わなかった)。そこを除けばいいホテルだったかな、と。ショッピングエリアへのアクセスもいし。まあ行けなかったんですけどね!
相方は部屋のスリッパが持ち帰れない(正確には、『持ち帰りは有料』)のに愕然としていた。確かにねー…
↑飲んでもいいものか議論を呼んだワイン。アレンジを頼んだ相方知人・Kさんの粋な計らいでは、という予想が出て、まあ会って聞いてみたらいいよね、ということで決着。
しばらく休憩、とのことで、ちょっとぶらぶら歩いてみる。
手前で大量の料理の準備、奥ではテーブルが並んでいたので結婚式か何かかな?と思ってたんですが、遺跡観光中にキリンさんから聞いた話から察するに、夏が終わって(旧暦7,8,9月が過ぎて、のことだと思う。解夏のことかな?)1か月の間、国中の大小の寺で行われる、1か月の間に1日だけ(寺によって日は異なる)、人々が集まってそのお寺のお坊さんに食事をふるまうという習慣があるらしく、それの準備ではないかと。
勝手にフレームインしてきたトゥクトゥクのおっちゃん。何でそんなテンション高いのだ。
発見、シックスイレブン。
ホテルに戻って、車で遺跡へ移動しまっす。