シェムリアプ1日目−後篇
あーあーやってしまったよー
The GardenのCharles & Keithが開店してたのが悪いんだよー
カバンスキーだから買っちゃった…よ…
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さて。遺跡一発目は念願のアンコール・ワット。
初めに遺跡入場券を作りに行って、それから遺跡入り。遺跡入場券は写真が必須だけど、あまりにも古い写真を持ってくる人もいて混乱を招きやすいので、今は全部現地で撮影するとのことでした。
なので、証明写真は必要ありません。
私たちは3日券購入。
ホテルから車で走ること30分。いよいよ到着。
見える…あの3つの塔が見える…
遺跡とはいえアンコールワットは現役のお寺でもある。結婚式の前撮りカップル発見!ビデオ撮影中でした。お幸せに!
第一回廊でアプサラと初対面。800年以上の時を経て、まだなお美しく残るレリーフに感激…。
遠いな祠堂。
これ全部手作業。すごいなー…
ギリギリ第三回廊に登ることができた。開いてるのは5時までらしい。階段の上り下りがむちゃくちゃ怖かった…落ちたら終わりやし。
回廊内は特に見るものはないけど、眺めは流石に良かった。
売買などのために頭部を取られた仏像が多数。罰当たりめが。
第三回廊を降りて、十字回廊へ。
連日の雨で、沐浴池にも水が。
森本右近太夫の落書き。
この落書きのある柱のところで、尼さんが占いをやっていたので、うちらもやってみました。
尼さんの持っている紙の束を、「これから先が気になること(例えば新しく始める事業がどうなるか、とか)」を思い浮かべながら頭の上に立てた状態で置き、好きな場所に鉛筆を刺す。
鉛筆の刺さったところを開いて、そこのページに書いてある経文が占いの結果を示すというもの。
私の結果が「とてもいい、うまくいく」相方の結果が「始めは困難もあるが、結果的にうまくいく」
よかった。結果がいいのに越したことないしね!
最後にミサンガを巻いてもらい、結び目に息を吹きかけてもらって終わりです。
夕日の映ったお堀は美しく、でもそれ以上にここで洗濯する人がいたのにびっくりだったYO!
ホテルへもどり、着替えてから、アプサラダンスショーを見にKoulen ?へ。
食事はビュッフェ形式。このノム・クチャーイ(もち米とココナッツを混ぜたものを焼いたお菓子)に見事ハマってドカ食い。これを私が気に入ったと知るや、焼き場のおばちゃんがどんどん焼き立てを皿に載せてくれた。
欧米人に混じって、舞台下でかぶりつきで見たアプサラ。
微妙に動きの揃ってないところがアジアだね!
1日の〆は、相方知人・Kさんと呑み。どういうわけか、相方よりも私の方がKさんと話が弾み、2人で相方をイジるという…なんでだ。吉本の話題で盛り上がったのがきっかけか。
そしてここで衝撃の事実が。
ホテルにあったワインは、Kさんではなく、相方の勤める会社の、別支店のMさん(電話や会議でよく相方と会う。Kさん、相方と3人でインドシナトリオと某所で呼ばれている)が、わざわざ「ご馳走してあげたい、いつもありがとうっていうメッセージも添えて」とKさんに電話してくださったものだったそうで…。
うちら、チェックインのときに封筒2枚もらったんだけど、それ読まないまま部屋を出ちゃってたんだよね。内1枚は館内にあるスパの案内、で、残る1枚がMさんからのメッセージだったのでした。
愛されてんじゃん、相方!!
部屋に戻ってメッセージを発見した我々、改めてワインの写真をメッセージカードも入れた状態で撮って、2日目の夜に美味しくいただきました。
2日目は4時起きにつき、11時にお開き。雨が降ってホテル周辺が浅い川になってた。
さて、私たちは無事にアンコールワットまで朝日を見に行けるのか…。