そして私たちはカフェへ行く。
友人・Tちゃんと再会しまして、昨日・今日と2日連続で会いました。
私は誰かのことを、「私の友達!」ってまた別の誰かに紹介することにとても躊躇いを覚えるタイプで、それはそもそも、「私はあの子を友達って思ってるけど、果たしてあの子は私のことを同じように思ってくれてるかな」なんて考えちゃって、つまり自信のなさの表れなんだけどね。
ハノイで一番頼りにしてた友達が恋人に、そして夫へと進化することになって、そんな私でも自信を持って友達!と言える人は、ハノイにわずかに2人になってしまうなあ、なんて考えてたら、その貴重な2人の内の1人であるTちゃんが、ほぼ時を同じくして日本へ帰ってしまったのでした。
そのTちゃんが、ハノイに戻ってきた!今のところ、滞在は1か月だけなんだけどね。
そんなTちゃんと今日、The rooftop barへ。
いつものナシゴレン(メニューではCom chien Ma Lai=マレー風炒飯と表記)を食べて、デザートにBanh cuon la duaを頼んだら、こんなの出てきた。
緑色のクレープに、ココナツを包んだもの。味ないな…と思ったけど、これは食べているうちに癖になった。
食感がね。むちっっ、しゃりっって感じ。
まあ味云々はどうでもいいよ、この鮮やかな緑を前にして、文句を言う権利なんてない気がした。
私がTちゃんのことを好きなのは、彼女が好奇心旺盛だからです。
彼女はひとつところに留まりがちな私に、新しい場所を提案してくれる。
昨日は、Tちゃんについて行ったら、美味しいステーキ食べられたよ。
Hanobro's beef/coffee house: 23 Cua Bac
で、夫と我々夫婦の保証人・Yさんと、Tちゃんの4人でカフェ。ここは夫チョイス。
ここでお酒発見。ハノイで作ってる様々なフレーバーのワイン。
コム(青いもち米)、ライム、パッションフルーツ、梅。私はもうファーストインプレッションでパッションフルーツ買ったけど、試飲した中ではコムが一番好きだったかな。ライムは正直…。
度数は29度、値段はコムが40万ドン、フルーツフレーバーは45万ドン。
あと、ここ来店したらアロマを焚いてくれるんだけど、そのアロマオイルやポットも売ってた。
今度はコムのワイン買いに行こう。