ハノイのはちへお。

from Hanoi, Vietnam

バンコク夫婦旅・1日目 欲望渦巻く街の屋台飯

さて今回のバンコクですが、滑り出しがもう最悪。出発の朝から私の嘔吐が止まらず、胃が痛くて仕方ありませんでした。

胃が痛いときに胃が空の状態を続けると尚更えらいことになるのは経験済みなので、何とか少しずつでも食べようとするのですが、だめ。空港で食べたアイスも、夫に分けてもらったインスタントヌードルも、バーガーキングのソフトクリームも、すべて出て行ってしまいました。
バンコク到着後も倦怠感がとれず、終いにはBTS(電車ね)で立っていられず、座り込んでしまう始末。こんなの初めてです。
ホテル到着後、夕方まで休眠することにしました。胃のあたりがものすごく熱い。いったい何が悪かったのか、前日の夜、コンサートの帰りに食べたラーメンが悪かったのか?でも今までこんなことなかったし…
ハノイに戻ってから、「どうも原因は生ガキではないか」と言われました。バンコク行きの前々日にとあるパーティーに夫婦そろって出かけまして、そこで生ガキを食べた知り合い全員が微熱や嘔吐、ひどい倦怠感に襲われたんだそう。それもみんな揃って同じ日に。これは…牡蠣か。でも夫は平気だったんだよなあ。人間じゃないのかもしれん。


しかし2,3時間も眠ったらすっきりしました。お腹も空いたので夕食を。


今回泊まったのはスクンビットのソイ23にあるゲストハウス、『House 23』。夜ともなれば刺激的な格好をしたおねえさんたちが、目の前を通る男たちを何とかしてお店に誘い込もうとするエリアの近くにあり、それもあって屋台が充実していたので、いっちょ試してみるか!と行ってみました。


まずは麺。おねえさんに混じって出来上がり待ち。

牛肉ボール入りの麺。とりあえず1杯を二人でシェア。麺がモチモチしていて、スープもあっさり。美味。40バーツだったかな。

おねえさんたちはこの麺にハーブや味の素、唐辛子をドバドバかけて、お店へお持ち帰り。これがタイの流儀。


「麺1杯じゃ足りないし、色々買ってお持ち帰りしよう」というわけで、お次は串焼き。夫がレバーを頼んだら、「レバーは食べない方がいい」と言われたお店。お気遣いありがとうございます。でもこの人は大丈夫ですよ(断言)。


夫はさらにカレーとご飯。


私はパッタイ。


コンビニで買ったビールと一緒にいただきます。パッタイ、干しエビたっぷりでおいしゅうございました。私がセブンで買い物している間に夫が買ってたミルクコーヒーとベストマッチ。これ以上太ったら困る…


そんな、寝て食べて寝ただけの1日目でござーした。





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