気分だけでもヨーロッパ!(のはずが)
日本はGW真っ只中ですが、ベトナムはとっくに短い連休が終わり、平常運転です。
連休はおとなしくハノイにいました。ただやったら暑かったので(今思えば嵐の前兆だった)、ビールを飲みに久々KaiSer Kaffeeへ行きました。
夫はERDINGERのブロンド、私は同じくERDINGERの黒。
500mlを私1人で飲み干すという奇跡が起きました。これすごく飲みやすい!
夫が使ったビールグラス。街並みのイラストがかわいい!ERDINGERの125周年記念グラス。
料理も安くて美味しい。ビール1ℓにフランクフルト2本とウインナシュニッツェルで一人20万ドン。素敵!
私の後ろの席では、オーナー夫妻がDuvelを飲みながら普通に夕ご飯を食べていて、それもちょっとおかしくていい。オーナー夫妻はベトナム人で、テーブルに乗っているのも普通のベトナム家庭料理でした。アンバランス!
お店の雰囲気もよくて文句ないわね、というわけで落ち着いた素敵な夜になるはずでした。
私がケチャップぶちまけなければ。
お店にはHeinzのケチャップがあって、フレンチフライを食べるときに使おうと思ったのです。
ケチャップは瓶の底に溜まってて、経験上かなり振らないと出てこないことを知っていた私は、あらかじめ2,3度強く瓶を振り、瓶の口付近にケチャップがある程度溜まったところで蓋を
開けたら、
ブシィッ!
って音がして、
気付いたらテーブルやその時持ってた紙袋、カメラにケチャップをぶちまけておりました。
呆然とする夫と私。何これもう笑うしかない。気付いたら笑いが止まらなくなっていました。同時に顔から血の気も引いてましたが。
店員さんを呼んでナプキンをもらい、必死で拭きました。店員さんもテーブルやカメラを拭いてくれたり、代わりの紙袋をくれたり、ああお姉さん優しい…無表情だけど…。
聞けば、ままあることなのだそうです。開けてからしばらく経ったケチャップは、ガスが溜まるのね。覚えておこう。てか私、生活能力低すぎ。
あ、ウインナシュニッツェルの付け合せのフレンチフライ、油がしつこくなくて美味しかったです。「じゃがりご」よろしくつまんでました。
ケチャップすらも敵。
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