もうひとつの建築の宝庫、パールダウガヴァ(Pārdaugava)
リーガを観光で訪れた際、主に周るのはダウガヴァ河の東側なのですが、実は河を渡った向こう岸にも古い建物が残っているとのことで、見に行ってきました。そういった建物は殆ど個人住宅なので(ユーゲントシュティール建築だってそうだけど)、ちょっと写真は撮りづらかったですが。
トロリーバスで橋を渡ります。
びっくりするぐらい簡素な建物には、ビビッドな花をアクセントに。
そこは時が止まっているかのような、静かな街でした。
木造の家が多いのが特徴。殆どが現役なんだけど、それでも時の流れに置いていかれたような感じがする。
木造でない、古い建物もちらほら。写真3枚目の建物は1912年と壁に刻まれている。102歳。
河を挟むだけでこうも街の雰囲気が変わるものかと驚かされます。まさに都会と田舎。ゆっくり散歩するにはいいところでした。