ここはおすすめ、MuseuM Hotel Penang
今回泊まったホテルがかなり気に入ったので、ペナン記事の〆にご紹介ー!今回はCheong Fatt Tze Mansionではなく、まだソフトオープン中のヘリテイジホテルに宿泊しました。
というのも今回女3人旅ということで、3人一部屋に泊まれる、そこそこのレベルのホテルを探したんで、Cheong Fatt Tzeはだめ。ペナンもホテル多いけど、ジョージタウンで3人1部屋でいけるホテルってあんまりないんですよね。最後まで候補に残ったのがMuntri Mewsと今回のホテルで、Muntriだと1人がエキストラベッドになってしまうので却下。さてそんな女3人でも大丈夫なホテルがこちらー。2014年1月現在のAir Asiaの機内誌にも掲載されてました。
◆MuseuM Hotel Penang◆
Add: No.72, Jalan A.S Mansor (Transfer通りを1本奥に入ったところ)
Tel: +604 226 6668
Web: http://www.museumhotel.com.my/
見ての通り古い邸宅を改装して作ったホテルですが、内装はクラシック・モダンにプラナカン文化がうまくスパイスとして効いている感じ。ガッチガチに古いってわけではありません。
プラナカン邸宅には欠かせない、透かし彫りの衝立。どこで見ても素敵ー。
ベッドルーム。今回のお部屋は4名まで宿泊可能なデュプレックスルームで、キングサイズベッドがひとつ、シングルベッドがふたつ。
なんとシャワーもトイレも洗面台もドライヤーも2つずつ。ここの洗面台は栓がしっかり閉まるから、お洗濯にもってこいだよ!
エアコンとシーリングファンがついているので暑がりさんも心配ゼロ。
で、ここの何がいいって朝食ですよ。こんなきれいな白い空間でいただきます。
こちらの朝食は前夜にメインを選んでおくスタイル。まず1日目の朝食は、3人揃ってディムサムを選択。
毎回出てくるニョニャスイーツ。この日はオンデオンデ。
さすが中華系が人口の多くを占めるペナン、どれも美味!
そして、2日目の朝食。1人がハムエッグ、2人がエッグ・ベネディクトを選択。
タピオカとココナッツを使ったニョニャクエ。芋も入っていたような、入ってなかったような。
そしてエッグベネディクト。このはち切れそうな卵…ほほーう、美味しそう!
割ってみた。とろーり。そしてやっぱり期待を裏切らない美味しさ。
またこのクバヤとサロン姿のお姉さんの美しいことよ。ここ、少ないスタッフで回してて、この姉さんも朝食のサーブやってフロント業務もやるんです。
スタッフの質も高いと思います。惜しむらくはシャワーヘッドが固定式なことと、トイレの水が流れにくい(流すのにコツがいる)ことかなあ…ただトイレの水に関してはマレーシアじゃ普通な気もする。
あと夜はちょっと周辺が暗くなるので、女性一人だと、気になる人は気になるかも。
まあ何にせよおすすめです!ジョージタウンの中心にもわりかし近いですし、ペナンでホテルをお探しの際はぜひ!
(次はMuntriかな、なんて思ってる私が言うのもあれですが)