マレーシア航空、KLIA、そしてハノイ帰着。
今回はマレーシア航空で、クアラルンプール経由で、ハノイに戻ってまいりました。
関空―KL便の客室乗務員が、荷物を持って席まで案内してくれたり、昼食の時間は、いかにもさっき日本人アテンダントに書いてもらいましたって感じの日本語の手書きのメニューを持って配って歩いてたり(メニューはモニターに英語で表示されるだけ)、緑茶も「ニホンチャー」って言いながら配ってるし、ごみの集め方もスマートだし、何より感動したのはみなさん笑顔が素敵!
KLでは16時間のステイ。
入国しようかどうか迷ったんだけど、KLに着いてみたら大雨だったために断念。今回はベンチで寝るのが不安になるぐらい手荷物が多いこともあって、空港内にあるAirside Transit Hotelに予約を入れていたため、入国はせずに、KLIAの中を回遊魚のようにぐるぐる周っていました。
このAirside Transit Hotel、会計の仕方が時間制で、最短6時間からのステイが可能なんですが、最初に予約を入れた時、到着直後のチェックインを想定して時間を知らせたら、6時間×2+3時間という計算になり、しめて460RM、日本円で1,2000円に…!これはまずい、と予約を変更。夜10時にチェックイン、明朝7時にチェックアウトという内容に変えたところ、6時間+3時間で275RMに。7000円…まあ高いけども荷物を失うリスクや、入国して移動やら何やらに手間のかかることを考えれば仕方ないか。
お部屋は清潔で、たばこのような臭いがした以外は特に問題なし。フリーの水もあるし、ポットやティーバッグ、簡単なアメニティもある。足りないものは空港の中の薬局やショップで買えるしね。あと、バスタブがあるけど、シャワーヘッドは固定タイプでした。でも、このレベルの部屋、ハノイの旧市街なら30ドル前後で探せるな、きっと。
ちなみにKLIAにはもうひとつ、空港に直結したホテルがありますが(こちらは要・入国)、私の予約するタイミングが遅すぎて、もうどのサイトでも予約できず。Booking.comで「こちらは1時間5分前に最後の客室が予約されました」というメッセージが出た時は泣きそうになった…。
明朝、どうしてもKLIAのwifiがつながらず、仕方なく行ったOLD TOWN WHITE COFFEEで、いきなり非常ベルが鳴ってお店のシャッターが閉まるというハプニング。そのシャッターの下に私のトロリーがあったのを、空港職員のお兄さんが急いでやってきてお店の中に押し込んでくれました。
シャッターの開くことはなかったけれども、非常用扉から普通に出られたし、きっと火災報知機の誤作動とかであろう。
まあ無事に飛行機に乗れました。
バイバイ、マレーシア!また来年!(←?!)
ミゴレン(マレー風焼きそば)
何でよ?!
(@Lion City, 30 Nha Chung。ミゴレンも美味しかったけど、それ以上にシンガポールフライドヌードルが美味しかった!)