KaiSer Kaffeeで出会ったビール2種。
本格的に年が明けましたんで、新年会のようなものを『KaiSer Kaffee』でやってきたよ。
今回夫の一眼で写真を撮ったらもーう勝手が違って撮りづらいこと!まず画角の狭さにびっくり!それまでも何度か使ったのに、何しろ店内が暗いからか、いつもより扱いづらかった。
夫のレンズ、何と旧ソ連製。何それうらやましいぞ。ちょっとざらつきのある写りが非常に私好みなんだけど、マウントアダプター使えば乗せられるのかしら。
KaiSer Kaffeeではメニューを見ても分からんので、いつも冷蔵庫の中に並んだボトルの中から気に入ったデザインのものを選んで飲んでます。今回は初対面のこの黒い人。
どこのおビールかしら、と思ったら初のスペインビール!グルッポ・マオウ・サンミゲールの「Mahou negra」。
1890年にスペインのマオウ家によってその歴史をスタートさせたマオウ・サンミゲール(創業当時は『イホス・デ・カシミロ・マオウ』)。世界第4位のビール消費国であるスペインにおいて、「No.1ビール」の地位を確立したグルッポ・マオウ・サンミゲールは、レアルマドリードのオフィシャルスポンサー。さらに同社の5つ星ビールである「マオウ・シンコ・エストレージャス」はリーガ・エスパニョーラのオフィシャルビールになっています。
でー、こちらのネグラ(黒ビール)なんですが、おーいーしーかったーよーーーー!!
もんのすごく飲みやすい。ビールの苦みが苦手な人(私とか)でもすいすい飲める。すっきりしていながら、黒らしく、深みのある味わい。これは久々の当たり。黒って美味しいわー。
もう1本!「St.Sebastiaan Grand Cru」
1650年創業・スターケンズ醸造所(ベルギー)の、修道院酵母を使ったビール。無濾過ビールなので濁った黄金色をしています。これは結構舌に刺激の来る味ですが、空気に触れたら味が柔らかくなった気がする。最初の一口よりも、グラスに注いでからしばらく経ってからの方が飲みやすく感じました。このビールは香りがとてもいい!非常にフローラルです。ヒューガルデンが好きならきっとこのビールも好きになる。
セント・セバスチャン・グラン・クリュは夫がオーダーしたもので、私は2口3口貰っただけ。次は2人で1本シェアしてもいいな。
もう1本飲んだんだけど、写真もなければ名前も憶えてないやな。ドイツかベルギーだったんだけど。
おつまみはウィンナ・シュニッツェルやフランクフルト、チキンカツ、
こちら日本に帰ってた、夫の上司の方からのお土産。亀田製菓の「柿の種・牡蠣の浜焼き醤油風味」。これ美味!普通の柿の種って醬油の主張が強いけど、これはほんのり。「ぼんち揚げ」とかに近い味。夫がもうすぐ日本に帰るから、「菊水 ふなぐち一番搾り」の缶カップ酒と一緒にリクエストしておきました。
『KaiSer Kaffee』も行くタイミングによって置いてるビールが僅かに違うから面白い。料理も安くて美味しいし、大好き!おすすめだす。