ドンスアンでブン・ジウを食べてきたよ。

ある日の昼食決定会議で、バーガーキング・Joma・Foodshop 45などが候補に挙がった中、最終的に行くことになったのが、ドンスアン市場脇のブン・チャー屋さん。おーひさしぶりだねー。

これはずいぶん前に撮った写真で、今回お店に行ったら娘さんが作ってた。私はずっと写真のお母さんがNhung(ニュン)さんなんだと思ってたんだけど、お店にいた3人の会話を聞いてたら、娘さんこそNhungさんだった。やり手感あふれる仕切りっぷりでした。

さてこのお店、売りはブン・チャー（焼き肉入りつけ麺）とブン・オック（タニシ入り汁麺）なんですが、今回の目的はブン・ジウです。カニ肉入りの汁麺ね。

とはいえここの蟹肉入り揚げ春巻は外せないよね。とりあえず一皿、後に一皿追加。

ブン・ジウ、牛肉＋マムトム入りバージョン。

私はそもそもブンがあまり好きじゃありません。理由は特にないんだけど、多分フォーとかミエンの方が好きだから、消去法的な理由で好まないだけだと思います。
チャ―・カーの老舗、「Cha Ca La Vong」で芳香剤臭いブンを食べてからはなおさら、積極的に食べようと思ったことありません。元々ローカル自体そんなに好きではないし。

それでも今回ブン・ジウを食べようと思ったのは、…これも理由は特になく、前日の夜に「久々ニュンさんとこ行きたいなー、あーでも寒いからブン・チャーよりブン・ジウかなー」となぜか唐突に思い付いたからに他なりません。あと、湯気を撮る練習をしたかったのもあります。

で、実際食べてみた感想ですが美味しかったー( ﾟДﾟ)ｳﾏｰ
夫は「味が薄い」と言っていましたが、私にはちょうどよい味付けでした。ほんのり香る紫蘇と、マムトムの香り。マムトムってこんな上品な香りだったっけ？
刻み揚げもまた旨し。さっぱり味のスープをたっぷり含んだそれは、一口噛むごとに全身に幸せを届けてくれました。この刻み揚げだけご飯にたっぷり載せて食べたい…！
ああ美味しかった。次はブン・オックいってみるかな。

もう少し暖かくなったらブン・チャーだな。