現在、ハノイ市カウザイ区一帯停電（節電）のため、連日外へ逃亡しております、ワタクシです。今朝の時点で35時間に及ぶ停電。計画停電らしいのですが、事前告知一切なしでいきなり切られたため、なすすべなし。我が家の冷凍庫の中の肉がどんどん柔らかくな…

コタバルの話がね、まだ終わってないのでね。 「あれマレーシアブログ終わったんじゃなかったの？」て言われたりもしましたが実はまだ終わらない。もうブログだけがあっち行ったりこっち行ったりして、若干書いてる本人も「あれこれ何ブログ？」って不思議な…

まさかの2日連続バジリコです。 牛肉のタタキ。一口食べて、一瞬自分が溶けるかと思いました。和牛と言いながら160,000ドンと意外とリーズナブル。 海老のフリット。『べんてん』の海老マヨと同じ味ですが、こちらは有頭海老。 ライスコロッケ。トマトソース…

「日本人がお送りする日本風イタリアンのお店ができたよ！」とのことで行ってまいりました。 ◆バジリコ Basilico◆ Add: 318 Ba Trieu（Vincom City Tower近く） Tel: 04-39780985 Open: 17:00-23:00 (L.O.22:30) 現在ディナーのみの営業です。 まず外観がび…

Selamat Hari Raya Aidilfitri!!ラマダン明けましたねー！ 冒頭の一文は、マレー語で「ラマダーンあけましておめでとう！」という意味です。ハノイ在住、実家は浄土真宗を信仰している私にとって、はっきり言ってラマダーンは自分とは無関係なものでした。ハ…

世界遺産の街、ジョージタウンに立ち並ぶショップハウス。 文化と宗教のクロスロード。 7月7日は、ジョージタウンが世界遺産に認定された日。街中でイベントがあった。 折り紙おじさん。 街歩きの救いの女神、ドリンク屋台。 ペナン滞在中に行ったおしゃれカ…

興發茶室へ行った日の夜、バッテバテでしたが、再びジョージタウンからせこせこ歩いて同じ方面にあるレストランへ行きました。◆NYONYA BREEZE◆ Add: 50 Jl.Adu Siti Tel: 04-227-9646興發茶室より2本北の通りにあります。この日はペナン州の祝日だったので開…

炒め麺が好きです。hachiheoです。和食なら焼うどん、ベトナム料理ならフォー・サオ、タイ料理ならパッタイ。あ、でも中華料理は汁麺が好き。 マレーシアで炒め麺、といえば『炒粿條』ではないでしょーか。炒粿條、チャー・クイティアオ。クイティアオはイポ…

7月某日、クアラルンプール某所で越馬小貿易が行われたのですが、その際に「ペナン行くんだったら、絶対食べに行って！ちょっと遠いけど、バスがすぐ近くを走ってるから！美味い、ほんとに美味い」と熱烈なおすすめを受けたので、タンジュン・ブンガまで行っ…

ペナンのストリートアートはワイヤーアートだけではなく、いわゆる『ウォールアート』、壁に書かれた絵も多く見られます。基本的に今回はワイヤーアートを探し求めたのですが、もちろんウォールアートも見つければ写真に撮ったので、こちらも公開。でも私が…

シリーズ完結編です、大袈裟に言えば。◆Roti Benggall◆ ◆Double Role◆ ◆Yeoh Only◆ ◆Property◆ ◆Ah Quee◆ ◆Kandar◆ ◆Cannon Hole◆ ◆No More Red Tapes◆ ◆Waterway◆ ◆No Plastic Bag◆ ◆Escape◆ ◆Too Salty◆ ◆Too Hot◆…分かりづらい大賞。 ◆Wrong Tree◆ ◆High …

ワイヤーアート続き。 ◆Kopi O◆ ◆Rope Style◆ ◆Limousine◆ ◆Ironsmith◆ ◆Pilgrim◆ ◆Quiet Please◆ ◆Beca◆ ◆Win Win Situation◆ ◆Too Narrow◆ ◆Ting Ting Tong◆ ◆Budget Hotels◆以前はここに、Broken Heartというアートがあったはず… ◆Cheating Husband◆ ◆Jim…

マレー半島北西部、マラッカ海峡の入り口に位置するペナン州。そしてこのペナン州にあるペナン島は、かつて「東洋の真珠」や「インド洋のエメラルド」とも呼ばれた場所。ペナン島は、かつてマラッカなどで行われていた東西貿易の一時避難所として港が使用さ…

マラッカから一旦クアラルンプールに戻り、LCCTで1泊した後、次の目的地、ペナンへ。 ペナンでは再びチョン・ファット・ツィー・マンション（通称ブルー・マンション）に宿泊。相変わらず美しい建物でした。 風水に拘り抜いたこちらの建物の中にある強力なパ…

チャイナタウン。 1920年代に造られたマレー人の村、カンポン・モルテン。マレー式の高床家屋が並ぶ。 建築中のビルの前に見えるのが、村の中で最も古い家であるヴィラ・セントーサ。住人の厚意で一般公開されていますが、私が行ったときはクローズしてた。…

噂には聞いておりました。飲茶ビュッフェが毎日食べられて、しかも土日は北京ダックも食べられると。で、でも…お高いんでしょう？と行けずにいた高嶺の花のレストラン。 そこへ、あるお方とご飯を食べに行く話になり、いざ場所を決める段階で「アコ―カードあ…

マンゴーアイスカチャン＠Jonker 88 茶色いシロップはグラ・ムラカを使ったもので、味が濃い！ 練り物＠Jonker 88 某メーカーの練り物。ソーセージ入りのものをひとつテイクアウト。行きたかったお店に辿り着けなかった夜の夕飯になった。 ンゴヒャン＠Nancy…

マラッカの歴史は14世紀の終わりから始まります。スマトラ島にあった王国の王子・パラメスワラが、隣国との争いから逃れてたどり着いたのが、マレー半島西南にあった港町。そして彼が新たにこの土地に建国したのが、マラッカ王国でした。 インド洋と南シナ海…

マラッカへ行きます。何回行けば気が済むんだ クアラルンプールからマラッカへは、バスで。 KTMコミューターまたはKLIAトランジットでBander Tasik Selatan（通称BTS）下車。徒歩3分でバンダー・タシック・スルタン・バスターミナル、通称TBS-BTSに到着。こ…

実は今回KLでお世話になった友人・Nちゃんは、3年前、私が初めてマラッカへ行ったときに共に旅をした仲でもあります。 そのとき、もちろんKLも周ったのですが、Nちゃんがセントラル・マーケットの近くに行きたいカフェがある、と言うので地図にあったその場…

「ベトナム料理は家庭料理こそ至高」。すでに言い古された言説ですし、そしてまたひとつの大きな真実ですが、実際に家庭料理をベトナム人のご家庭で味わうのもまた旅行者や、多くの外国人にとっては至難の業。でも家庭の味ってやつを、ガイドブックに載らな…

このブログでヨーロッパのビールを楽しめるレストランは3つ紹介したと思うんです。 1つ目はLe Petit Bruxelles、2つ目はピルスナー・ウルケル、そしてKaiSer Kaffee。 ピルスナー・ウルケルはチェコビールで、あとの2つはドイツ・ベルギーのビールが主力。そ…

イポー日記、前篇・中篇と書いてきましたが、これが後篇にしてメインの記事ですからね！ いいですか、今日の記事がメインですからね！！何なら前篇、中篇はいらなかった イポーがグルメシティであることはすでに書きましたが、その秘密は何と言っても「水」…

さて、階段登って降りた後は、ペラ・ダルル・リズアン博物館へ。 イポー出身のガイドさんいわく、「あのー、この博物館は、その…ちょっと…」。 ああ、分かります分かります。「しょぼい」って言いたいんですよね！！ こちら、イポーのあるペラ州について知る…

イポー。 マレーシアが好きーとか、松本清張読んだときにこの地名見たー、とかでなければ、そりゃもう馴染みのないだろうこの街。 すでに私もいつ、どこでこの名を知ったのか全く記憶にないのですが、まあとにかくイポーに行ってきたのです。 イポーとは、ク…

さて、マレーシア16日間の旅はクアラルンプールで幕開けです。今回利用したのは、もちろんエアアジア。 エアアジアだと、お昼過ぎにKL到着なのです。ハノイから行くにはマレーシア航空かベトナム航空という選択肢もありますが、どちらも夕方以降到着の便しか…

昨日は旅の興奮冷めやらぬ状態で、空港で徹夜し飛行機で3時間寝ただけの状態にも関わらず結構元気だったのですが、夜に電池が切れたように眠り、そして今朝、体のだるさに驚きました。 体力の無さは自覚していて、気力で行程をこなした部分も大きかったので…

マレーシア15日間の旅から戻ってまいりました。KLからハノイに戻る便では目を引く出来事が多く、ハノイに帰るんだなあ…という実感が胸に溢れて ('A`) ・駐機場に消えた男 …私の乗ったAK1446便はY2ゲートからの搭乗だったのですが、隣のY1ゲートは杭州行に乗…

さて、タイ湖で蓮の花を拝み、リトルハノイでフレンチトーストを食べた後、我々夫婦はHang Dieu通りのお茶屋さんへ向かいました。◆Hương Sen◆ Add: 15 Hàng Điếu Tel: 04-38246625言わずと知れたお茶の有名店。売られているのは蓮茶のほか、ジャスミンティー…

ここ2週間の間に、夫が早朝に家を出たことが2回ありました。時刻は4時半。 一体何事、と思っていたら、タイ湖に蓮の写真を撮りに行ってたという。ハノイ在住6年、一度も切り花以外の蓮を見たことなかった私は、「ほう、いいねえ」と言い、夫は「じゃあ今度休…