ある日、私は内なる欲求に悩まされておりました。 _(:3」∠)_ 「ケーキ食べたい」 ケーキっつっても何でもいいわけではもちろんありません。美味しくなくてはなりません。値段にはそこまでこだわらないので、とにかく美味しいケーキが食べたい。できれば家で…

ダナン産のお茶でございます。 いつだったかのSketchか何かに載っていたのを「へー」と特に何も思わず（ダナンに行く予定がないから）見るともなしに見たのですが、先日夫のお使いでコーヒーを買いにStar Lotusに行ったところ、そのお茶が売られていたので、…

だいぶ前の話になりますが、今年も蓮の花を見に行ったのです。リガから帰ってきた翌週だったので、もう、ひと月前ですね。 極端に雨の少なかった今年は不作としか言いようがありませんでした。去年も「今年は雨が少ないから花も少ない」って言われたけど、今…

今朝、ふと目を覚ましたときに、夫が話しかけて来たんです。 (´･ω･`)「ねえねえ」 _(¦3」∠)_ 「ああ？」 (´･ω･`)「スタバが今日、ハノイに3店舗同時オープンだって」 _(:3」∠)_ 「…何それどこ情報よ」 (´･ω･`)「ベトジョー」 …というわけで、「俺も行くー俺…

再びBooです。 こちら、"k0 CÒI"というシリーズの中の1枚。"k0 CÒI"とは"ノー・クラクション"という意味（"k0"はベトナム語で「ない」と言う意味の"không"の省略形である"ko"の、オーを数字のゼロに置き換えたもの）。こちらFord Vietnam（フォードってあ…

ハノイ発のカジュアルアパレルブランド・"Boo Sữa（ブー・スア）”のアウトレットショップができたということで、行ってきました。 2003年に小さな店舗からスタートしたブー・スアも、いまや14の店舗を構えるほどに。ホーチミンにも、Nguyen Trai通りに店舗…

夕焼けが見たかったんだけど、雲に負けた。でもその雲が、美しかった。

リーガの「3兄弟」。異なる時代に立てられた庶民の家が3軒並んでいます。右端がリーガ最古の石造りの家で、15世紀に建てられたドイツ・ルネッサンス様式の家。中央が1646年の建築（玄関のみ18世紀に改造されている）でオランダのマニエリスム様式*1、左端が1…

ラトビア土産の定番といえば、ニット製品、琥珀、そしてLaimaのチョコレート。 ライマは1870年に、ドイツ人実業家・Theodor Riegertによってリガに設立された、チョコレート工場からスタート。創業後瞬く間に業績を上げ、一時はバルト地域最大の工場に成長。…

リーガには屋根の上に彫刻がある家がいくつかあって、それらはすべて裕福な商人の邸宅だったものなのですが、中でも際立って有名なのがこの「猫の家」。 大ギルド（職人組合）会館の向かいに住んでいたラトヴィア人商人が、ギルドへの入会を希望したところ…

リーガを観光で訪れた際、主に周るのはダウガヴァ河の東側なのですが、実は河を渡った向こう岸にも古い建物が残っているとのことで、見に行ってきました。そういった建物は殆ど個人住宅なので（ユーゲントシュティール建築だってそうだけど）、ちょっと写真…

ここ数日、一日のうちの何時間かは必ず雨が降るハノイ。しかも結構激しい雨が降ります。 雨の昼下がりは外に出る人なんか殆どいない。不幸にも外で雨に降られた人は、近くの軒を借りて雨の上がるのを待つ。ただ雨を、道を、何かを、ぼんやりと見つめながら。…

1930年ごろに完成したリーガ中央市場。第一次世界大戦時にはドイツ軍の飛行船格納庫だった建物を使用しているこちらの市場、面積は2万8千平方メートルあり、完成当時はヨーロッパ最大の屋根付き市場でした。建物は全部で5棟あり、それぞれ肉・乳製品・魚介類…

リーガの街でも最も特徴的なのが、ユーゲントシュティール建築の多さです。ユーゲントシュティール、というと耳慣れないですが、「アールヌーヴォー様式」のことです。 アール・ヌーヴォー（フランス語: Art Nouveau）は、19世紀末から20世紀初頭にかけてヨ…

あの日本が誇る（そして新潟が誇る）米菓会社である亀田製菓がベトナム北部・Hung Yen省に工場を作り、製造を開始したおせんべい・『ichi』。日本の味ながら、うれしいベトナム価格！ということで話題のこちらの商品を、夫がとある集まりに参加した際に頂い…

バルト地域のキリスト教化のため1200年にドイツから派遣されたアルベルト司教が、1211年まで住んでいたのがこちらの聖ヤーニャ教会（写真右）。こちらは1484年に一度破壊され、1500年ごろに再建。1677年に一度火災に会っているものの、3年後に再建されました…

快晴のハノイから、相変わらずハノイとまったく関係のない記事を お送りしますhachiheoです。ほんとに今日の空はきれいでびっくり。雲の流れさえ美しかった。 さてリガ、ラトビア語読みでは正確には「リーガ」の空も、美しかったです。北は雲が近い、気がす…

リガ行きが決まってからいろいろ調べて、「ここだけは行っておかねば！」 と早々に決めたのが、『ラトビア野外民俗博物館』。 この博物館はヨーロッパの中でも最古で最大の野外博物館のひとつです。クルゼメ、ヴィゼメ、ゼムガレとラトガレのラトビア全地区…

ハノイから飛行機で十数時間。 モスクワを経由して、訪れた先はラトビアの首都・リガ。

あっついあっついハノイを離れ、北へ行って、そして帰って参りました。ハノイ、やっぱり暑いー。

列車で向かったのはニンビン、目的は『陸のハロン湾』を見に行くことでした。 海に浮かぶ奇岩で有名なハロン湾ですが、ニンビンにも同じように奇岩がありまして、しかもこちらは小舟に乗って奇岩の中で形成された鍾乳洞をめぐることもできます。ニンビンとい…

週末を利用して、ちょっくら列車に乗ってきました…って、4月の話なんですがね。 テーマは「どローカル」というわけで、まさかの硬座。噂には聞いていたけど、ほんとに背もたれ直角！ そしてみなさま、持ち込む荷物の多いこと多いこと。飛行機ならまずはねら…

車窓から、まさかの桜。 レトロ薬局！ 弥生橋×桜 雨×桜 青空×桜 降るような桜 鍛冶橋の「手長足長」。足長おちゃめ。この2人、夫婦らしい。 手長足長 - Wikipedia やっぱり日本は美しい。

高山で春と秋に行われる、「高山祭」（春は日枝神社の例祭で『山王祭』、秋は桜山八幡宮の例祭で『八幡祭』という）。日本三大美祭のひとつでもある高山祭の、大きな見所が祭屋台です。高山に現存する23の屋台のうち4台を、季節を通して見ることができるのが…

甘党なので、甘味も楽しみにしておりました。どこのお店も行列ができていて思ったようにいろんなお店に入れなかったのが残念でしたが、「ここだけは！」というお店は行けたので、まあいいかな。 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 築100年を超える 町屋を利用したカフェ…

こちらの続きです。 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 原田酒造場 た、たしか「蔵元秘蔵酒」を飲んだ記憶が…（覚えてないとかほんと申し訳ない） こちらでも飛騨の名物等々が販売されておりまして、試食した「飛騨牛青唐辛子味噌」が美味しかったので買って帰りました。…

飛騨地方は、寒冷地＋水がおいしい＋米もおいしいという恵まれた土地であるために、お酒もおいしい！ということなので、高山市内の古い町並みの中にある酒造を巡ってきました。 まずは15代続く酒蔵、二木酒造さん（写真奥）。 造り酒屋の目印、杉玉。新酒を…

GW終盤に、岐阜県高山市へ 行ってきました。高山市オンリー2泊3日、with 母。 飛騨地方に行くなら、そう、牛肉食べないとね！というわけで、肉肉しい旅になりました。そんなわけで、今回はお食事どころのまとめです。 酒池肉林の「肉」って豚肉らしいけど、…

KL滞在中、思いつきでマラッカにも行きました。何度目だ。 スタダイスの修復は終わっていたけど、広場を一望できる階段には登れなくなっていました。以前はこんな風に見ることができたんだけど↓ （2012年12月撮影） マラッカといえば、派手派手トライショー…

これまた1ヶ月前の話ですが、 クアラルンプールに行ってきました。何度目だ。今回はあくまで日本に帰るためのトランジットだったし、ジャカルタにも行ったので、KLではおとなしくご飯を食べただけ。 ジャカルタからKLに戻った次の日に行ったのは、チャイナタ…